
【追記 2011-3-17】
このエントリーは、今から3年前の「2008年(平成20年)6月16日付」で更新した物です。念のため。
【追記おわり】
岩手・宮城内陸地震。断層のずれによる揺れとともに「ゴォー」という音が本震・余震とも鳴り響いているそうです。なんともいやなことです。
民主党の小沢一郎代表は発生翌日の15日、両県の被災地域を訪れ、市役所から説明を受け、被災者を見舞いました。土砂崩れ現場の視察も行い、与野党問わずに復旧に全力を上げる方針を示しました。
小沢さんは衆院の黄川田徹さん、階猛さん、参院の平野達男、主濱了、工藤堅太郎、藤原良信さんと岩手県一関市役所を訪問。坂本副市長や駐在していた岩手県の担当部長から被害の現状と復旧作業の状況の説明を受けました。
小沢代表ら一行は、矢櫃ダム付近の土砂崩れ現場に向かい、重機による土砂の除去作業などを視察しました。
この後、避難所となっている、一関市立本寺小学校を訪れ、被災者を見舞うとともに、民主党としても復旧に、最大限努力する方針を説明しました。
次に宮城県栗原市を衆院の安住淳さんと訪れ、市長から説明を受けました。
さらに、市の災害対策本部を訪ね、職員に「昨日から大変な努力の連続だと思う。人命第一としながら、住民の方たちの生活の安定のために頑張ってくださっている」と謝意を示し、「私たち(民主党)も、市、県、与野党を問わず我々のできることは全力で努力する」と表明しました。
栗原市の緊急避難所の「みちのく伝創館」では、道路が塞がっているため自宅に帰れないというお年寄りから「早く普通の生活に戻りたい」といった声を聞きました。
小沢代表は記者団に「災害対策に与野党は関係無い。全力で努力したい」と語り、具体的には、16日にも災害対策特別委員会の理事会の開催を民主党から要求し、理事会が開かれることになったことを上げました。
ところで小沢一郎さんは岩手4区選出。一関市は岩手3区で、小沢さんは選挙区に入りませんでした。しかし、奥州市(旧水沢市)でも、甚大な被害が出ていることは、発災直後から明らかになっています。
一部新聞では、「災害に傾注している姿勢を示すため、“お国入り”を避けたようだ」との観測を示しています。
小沢さんがはっきりと説明していないようなので分かりませんが、小沢一郎なりの政治哲学・美学に基づくものでしょう。それはいつも同僚議員、秘書、マスコミ、国民に伝わりにくく、様々な疑心暗鬼につながってしまうのですが、それも含めて「小沢一郎」です。
ちなみに、福田首相(自民党総裁)は発災当日、東京で指揮を執りながらも、“後期高齢者”の手直し(骨太の方針2008作り)のため、首相補佐官や大田経財相との打ち合わせを同時進行でこなしました。
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