
民主党東京都第4区総支部長の藤田憲彦さんが東京都・神奈川県境の多摩川河川敷で脚が引っかかり動けなくなっていた犬を助けていたことが14日、明らかになりました。
藤田さんが犬を助けたのは8月10日日曜日の午後5時25分ごろ。藤田さんは大田区の多摩川沿いに数分、街宣車を置いて、ミニ遊説をしていました。そこに自分の飼い犬を連れて散歩していた50歳前後の女性が藤田さんに助けを求めてきました。
女性の指さす方向を見ると、対岸の神奈川県川崎市中原区の河川敷で、白い犬が水際のアシにひっかかり、水面を叩きながら、ほえて助けを求めていました。この付近では、川幅は200メートルほどありますが、犬の周りに数人が集まっていたので、対岸から状況がよく把握できたようです。
[大田区側から見た多摩川河川敷(対岸は川崎市)。右は多摩川大橋(国道1号線)、左手が東京湾方面になる]
藤田さんは、ケータイを使い、川崎市消防局の電話番号を検索し、通報しました。ちなみにその遊説場所から「119」をかけると、東京消防庁につながってしまったでしょう。
川崎市消防局は事情を聞き、出動。藤田さんは女性に連絡先と名刺を渡し、消防にも連絡先を教え、次の遊説場所に向かいました。消防局は通報からおよそ55分後に犬を救出しました。
犬には鎖がついていたそうで、消防が預かり、飼い主を捜すことになりました。事情は分かりませんが、飼い主はしっかりしてほしいものです。
藤田さんは「犬の鳴き声が不安そうだったので、速やかな対応が必要だと判断した」と話しています。








