太田農相が辞任


[花束を抱えて農水省庁舎を去る太田前農相=読売]

 太田農相は19日の閣議後に辞任しました。汚染米など食の偽装をめぐる問題の責任をとった格好です。

 農相の途中辞任は過去2年間で4人目となります(自殺を含む)。

 これに先立ち19日の閣議では、白須敏朗農林水産事務次官引責辞任も了承されました。

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総選挙意識、事実上の更迭=後手の農水相に激怒-福田首相(時事通信) – goo ニュース

 汚染された事故米の不正転売問題が19日、太田誠一農水相の辞任に発展した。検査体制のずさんさに加え、情報公開の遅れで混乱を助長するなど農水省の対応は後手に回り、「消費者目線の改革」を掲げる福田康夫首相を激怒させた。早期の衆院解散・総選挙をもくろむ与党の戦略にも影響を与えかねず、「事実上の更迭」(首相周辺)となった。


 町村信孝官房長官は同日午前の記者会見で、農水相辞任について「食の不安をかき立てている。反省しているし、申し訳ない事態だ」と国民に陳謝した。


 事故米問題では、農水省が長年にわたり業者の不正を見逃していた上、不正転売の発覚後も同省の動きは鈍かった。加えて、太田氏は「人体に影響はない。あまりじたばた騒いでいない」と発言し、世論のひんしゅくを買った。また、同様に辞任した白須敏朗農水事務次官も「農水省に責任があるとは考えていない」と当事者意識に欠ける言動をし、火に油を注いだ。


 首相が原因究明と再発防止を検討する第3者委員会の設置などを野田聖子消費者行政担当相に指示したのも、農水省への不信感からだ。首相としては、24日の内閣総辞職を控え「けじめ」を付けた形だが、衆院選が迫る中で民主党など野党が追及を強めるのは必至だ。事故米問題は次期首相にとっても重荷となりそうだ。

太田農水相・白須次官辞任 汚染米問題で引責(朝日新聞) – goo ニュース


 太田農林水産相は19日の閣議後、福田首相に対し、農薬などで汚染された事故米の不正転用問題をめぐる農水省の一連の対応の責任をとって辞任する意向を伝えた。首相は同日中に辞任を認める方針で、農水相町村官房長官が兼任する。白須敏朗事務次官も同日付で引責辞任した。


 太田農水相は19日の閣議後の記者会見で、「事故米が社会的に大きな問題となり、責任を取ることにした。再発防止策もほぼ固まり、一つの節目だと思った」と辞任の理由を説明した。


 

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