
[写真]記者会見する野田佳彦内閣総理大臣・民主党代表、2012年12月16日(日)午後11時半、都内ホテル、筆者撮影。
野田佳彦代表(内閣総理大臣)は開票スタートから3時間半後の2012年12月16日(日)午後11時半、東京都内のホテルに設けられた「開票センター」で記者会見し、冒頭から「政治は結果責任」として代表を辞任すると明言しました。第182特別国会で、自民党の安倍晋三総裁が内閣総理大臣に指名されることは確実。与党党首と総理大臣が選挙でやめるのは、第45回衆院選の麻生太郎首相(自民党総裁)に続き、2回連続で、憲政史上初めて。小選挙区では1996年10月の第41回総選挙で、議席が微減した野党第1党の新進党の小沢一郎党首が居座ったことで、党内に遠心力が働き、その1年2ヶ月後に解党し、野田前議員が路頭に迷った経験を踏まえて、自ら退くことで、民主党の再チャレンジの道をひらいた格好。第42回衆院選では菅直人・民主党代表が政権交代を逃しながらも大幅に議席を伸ばしたにもかかわらず、小泉純一郎首相(自民党総裁)が続投を宣言し、特別国会だけで国会を閉じ、臨時国会を開かずに、年を越したことがあります。第43回衆院選では野党第1党党首が惨敗の責任をとり、辞任しています。
2012規約にもとづき、年内に選出される新代表の任期は2015年9月末日になります。年を越すと、その1年後になります。両院議員総会では、この選挙で落選したすべての総支部長が「0・5票」を持つことになる見通しですので、月曜朝からのお詫び行脚で地域の意見を吸い取る必要があります。
来夏の第23回参院選をたたかう顔になることから、参院議員の意向も大きく反映されそうです。
野田さんは新進党の教訓をしっかり守りました。もう一度がんばりましょう。

[写真]降壇する野田佳彦さん、筆者撮影。
[お知らせ1はじめ]
今後の政治日程とそのポイントを解説しています。
最初の1ヶ月は無料で試し読みできます。取材資金にもなりますのでご協力下さい。
[お知らせ1おわり]
[お知らせ2はじめ]
「国会傍聴取材支援基金」を設けました。他メディアにはない国会審議を中心とした政治の流れをこのブログで伝えていきます。質素倹約に努めていますが交通費など諸経費がかかります。
「国会傍聴取材支援基金」の創設とご協力のお願い
ご協力ください。どうぞよろしくお願いします。
[お知らせ2おわり]
tags 政治日程 http://regimag.jp/b/sample/list/?blog=65 http://www.kantei.go.jp/jp/fukusouri/press/








