岡田克也さん「特別委員会を設けて衆参1か月ずつやるべき」集団的自衛権 国会トークフロントライン

  • 2014-4-18
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[写真]岡田克也さん(左)から話を聞く、川戸恵子さん(右)、TBSニュースバード「国会トークフロントライン」映像から筆者撮影、2014年4月18日。

 岡田克也さん2014年4月18日(金)放送のTBSニュースバード「国会トークフロントライン」で、集団的自衛権の行使に関して、「最低でも衆議院参議院で1か月ずつ、特別委員会を設定してやるような問題だ」として、国会に特別委員会を設ける必要があるとの認識を示しました。

 岡田さんは、安倍首相の発言にかかわらず、内閣法制局は内閣の補助機関なので、いずれにしろ、内閣が決める問題であることに変わりないと解説。

 「憲法解釈の変更を国会を飛ばして、内閣でやるべきではない。それをしたら、国会は何のためにあるのだという話になる」としました。過去のPKO協力法の審議時間を例にして、「今回は憲法9条という憲法の根幹部分にかかわるので十分に審議時間をとるべきだ」としました。

 キャスターの川戸恵子さんからの「民主党はまとまるのか」との質問に対して、フリップに書いてある「民主党の見解」を目にして、「この民主党の(総合安全保障調査会の中間報告の)見解に沿って、(民主党国会議員が)みんな発言してくれれば何も問題ない」として、憲法解釈を限定的な見直しの余地はあるが、十分な議論が必要だとしました。

 ペルシャ湾での集団的自衛権行使について「(イランなどから日本に)油が入ってくるから経済的問題が大きいのは事実だが、だからと言って、なんでもやっていいのかとなると、問題がある」として、ペルシャ湾やホルムズ海峡をめぐる自衛隊の活動に関して議論の余地はあるが、現時点で慎重な考え方を示しました。

 また砂川事件判決が集団的自衛権を認めているという説が出ていることについて、「国会で聞いたことがない」と一蹴しました。

 川戸恵子さんは日本の女性アナウンサー(女子アナ)のパイオニアで、記者に転じて、TBS政治部長。現在はTBSシニア・コメンテーター。

  21年続いた田原総一朗さんのサンデースクランブルが2010年3月に終了したので、同一の司会者が、毎回現役政治家を招いて話を聞くテレビ番組としては、「川戸さんの国会トークフロントラインが」8年間続いており、現在もっとも長く続く番組となっています。 2006年4月15日放送の第1回ゲストも岡田克也さんでした。

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