第193回通常国会は「未来をひらく国会」安倍首相、伊勢神宮で年頭記者会見、2022年夏以前の退陣を示唆、「当初予算案の早期成立が最大の景気対策」とし早期解散論を封印

  • 2017-1-4
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 安倍晋三首相は、平成29年2017年も、例年通り、1月4日(水)に三重県伊勢神宮を参拝。

 午後2時20分から記者会見を開きました。このもようはNHK、ニコニコ動画で生放送されました。

 首相は「みなさん明けましておめでとうございます」と切り出し、第193回通常国会を、平成29年2017年1月20日(金)に召集すると初めて公式に明言しました。

 安倍首相(自民党総裁)は第193回通常国会を、

 「未来をひらく国会」

 と設定しました。

 「最大の景気対策は来年度予算案の早期成立だ」と語り、3次補正に続く、本予算審議の間には、衆議院を解散しない方向性のスケジュール感を示しました。

 三重県記者クラブを代表したCBC中部日本放送の質問に答えて「6年後のサミットをどこにするかは次の総理が決めることだ」と断定調に語りました。自民党は3月の党大会で総裁任期を「3期9年間まで」に延長するため、安倍総裁の任期は最長で2021年9月まで。次回のG7日本サミットは2023年開催で会場の発表は2022年夏前後のサミット。安倍首相が2021年9月以降の首相続投を望んでいないことが分かりました。

 憲法改正については、「今年は憲法施行から70年だ」としながらも時代の変化を俯瞰した発言にとどまり、具体的な改憲スケジュールは示しませんでした。

 2020年東京議論と、憲法改正をにらみ、平成29年2017年は、準国政選挙扱いとなる都議選も含め、政局の変化が少ない一年になる気配が漂い出しました。同時に、衆参自民党憲法審査会で着々と改憲事項発議に向けた段取りを描いていく可能性も高まったように感じます。

 このエントリー記事の本文は以上です。

(C)2017年、宮崎信行。 

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