
[画像]安倍首相、2017年3月6日、参議院インターネット審議中継からスクリーンショット
安倍晋三首相は、平成29年2017年3月6日(月)の午前10時25分前後に、民進党の福山哲郎理事から促され、NSC国家安全保障会議を開くために、官邸に向かいました。
時系列で言いますと、総理はまず、午前7時27分に官邸に着き、野上官房副長官らと予算委員会の勉強会をしていたものとみられます。その後まもなく、北朝鮮が飛翔体(ICBMではないものの、新型ミサイルの可能性)を発射しました。私の時計ですと、午前8時1分に時事通信が報じていますから、総理は7時台に知っていたはずです。
その後、予算委員会は午前9時5分頃から始まりました。NHK国会中継ではそれまでの5分間、「理事会がまだ開かれている」との記者の解説がつきました。
そして、自民党の西田昌司理事は「森友学園は冤罪、フェイクニュースだ」とし、9時半からは、政務官帰りの1期生2人が質問。午前10時過ぎから、民進党の筆頭理事で、岡田克也外相の元で外務副大臣をつとめた福山哲郎さんが「理事会でも提案したが、NSCを一刻も早くやってもらいたい。休憩しても結構だ」と語りました。安倍首相は「理事会のその話は知らなかった」と語りました。ここで、与野党の理事が場内協議。山本一太委員長は午前10時26分頃に、暫時休憩を宣言しました。NHKは環境映像になりました。
【追記 午前11時15分】
この後、山本委員長は10時40分頃、「11時10分に再開する」として再び休憩。午前11時10分に再開しました。首相は「ご配慮いただきありがとうございました」と語りました。この後、午前11時12分には、森友問題がテーマになり、あっという間に日常風景に戻りました。
【追記終わり】
27年ぶりの自民党衆参単独過半数で、そのスキームでは初めての2月審議入りとなった平成29年度予算審議。参議院自民党が成立を急ぐ必要はなく、少し与党マインドが欠けていたのでしょうか。
現時点で、誰をとがめる、誰を責めるという話ではないでしょう。ただ、注目していた予算審議で、官邸自民党と参議院自民党の連係不足が露呈した、というのは歴史的事実です。
最後に、北朝鮮の暴挙を許さない姿勢を、私も強調させていただきます。
このエントリーの本文記事は以上です。
(C)2017年、宮崎信行。
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