
[写真]筆者・宮崎信行、2017年10月22日、宮嵜信行撮影。
人生初めて、第一投票者(というんでしょうか)になりました。小選挙区、比例代表、最高裁判所裁判官国民審査とも、投票箱が空であることを、立会人さん、第一投票者の私、第二投票者の方と確認してきました。
きょうも、投票所に行ったかどうか確認する「追い出し電話」をしたり、投票所まで車でお連れすることはできます。
平成29年台風21号が襲来ということになりました。第48回衆院選・最高裁判所裁判官国民審査は、きょう投開票。
18歳・19歳に選挙権が与えられて、初めての衆院選。当日有権者数は、昨夏の数字から勘案して、1億0500万人とおもわれます。
私の古巣日経新聞は「ポスト平成を見通す衆院選」と見出しをつけています。あまりいいことがなかった平成時代最後の衆院選となるでしょう。「見通す力」がすべての有権者にあるわけではありませんので、気楽に言ってください(笑)。
期日前投票は既に金曜日までの数字で、過去最多となっています。昨日を含めて、おそらく2000万人が期日前投票したのではないでしょうか。なので、投票者の3割が期日前投票者になるかもしれません。このため、マスコミの出口調査に幅が出てくるかもしれません。
第44回、第45回と、比較第1党の地滑り勝利が続き、第46回、第47回は打って変わって、1強。ここまで叩く必要があるのか。日本人の陰湿さが顕在化したと思います。太平洋戦争時と比べて、国土面積は0・8倍、人口は1・4倍、人口密度は1・6倍ですから、日本人の陰湿さは今後もかわることがないでしょう。
ただ、怪我の功名となるか。野党が分裂して小選挙区で乱立しましたから、1枚目と2枚目で別の政党に投票する「戦略的投票」を考えている人が多いようです。43回、44回にみられた、自主的な、「併用制(1枚の票で、個人名の公認政党に比例1票を割り振る)」のようなことは無さそうです。
与野党とも、前職が有利な選挙結果になるだろうと推測しています。
定数が465になりました。なので、過半数は233。3分の2は310となりました。ぜひ、与党第1党が単独で233をとった場合は、現職総理が必ず首班指名で当選し、1年以上、できれば第49回衆院選まで、やり遂げてもらいたいと考えます。
相変わらず国政選挙は多くて、1年9カ月後には、第25回参院選があるわけで、うんざりします。ただ、改正法の立法事実がある省は、法務省・厚労省をのぞけばあまりないと思います。来年の通常国会は大変そうですが、比較的スムーズに政策をやりとげる任期になるのではないでしょうか。
今回の当選者はおそらく東京オリンピック・パラリンピックの開会式には招待されるということになるでしょう。また、現・皇太子徳仁親王殿下の、天皇陛下御即位の礼に参加することになるのでしょう。
私は今回、選挙区をていねいに回りました。当ブログに書いた以外にも、回りました。地方は疲弊というよりも、停滞が安定している感じ。ただ、中年の中間層の没落は悲惨です。家族愛と中間層の知恵と、削り代がある前半生ゆえ、修正する力はたくましい。そのため顕在化していないでしょう。でも、私たち団塊ジュニアが50歳代半ばになる10年後には、がん患者が3倍になりそうにも思えます。政権交代があろうがなかろうが、直接的な給付というものが必要になりそう。なかなか財政健全化を唱える民主主義は機能しないように思えます。そのうち、「イージスアショアよりも敵基地先制攻撃能力を持つ方が安い」という議論が平然となされることになるでしょう。
いずれにせよ、今日の天気は変えられないけど明日の天気は変えられる。泣いても笑っても、責任を果たさないと、自由は得られません。第48回衆院選の結果は今夜にも大勢が判明。現・野党を中心とした再編協議は、あさってにも始まりそうな気配です。
きょうの天気は変えられないがあしたの政治は変えられる!






