【日銀】若田部昌澄・早稲田大学政治経済学部教授を副総裁に充てる案を提示か、黒田東彦総裁再任、雨宮正佳「新・副総裁」案、政府、きょうにも国会に内示か

  • 2018-2-16
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[写真]日本銀行、東京都中央区、おととし2016年6月、筆者・宮崎信行撮影。

 政府は、日本銀行黒田東彦総裁(大蔵省入省)の続投案に加えて、若田部昌澄・早稲田大学政治経済学部教授と、雨宮正佳・日銀企画担当理事(日銀採用)を新しい副総裁に充てる国会同意人事を、きょう、平成30年2018年2月16日(金)午前11時からの議院運営委員会理事会に内示するのではないか、との報道が浮上しました。これは、けさの日経新聞が1面で報じたものです。

【追記 午前11時30分】

 報道によると、11時からの議運理事会で、政府はこの案を内示しました。

【追記終わり】

 5年間務めてきた、岩田規久男副総裁、中曽宏副総裁(日銀採用)の2名は退任する見通し。岩田さんは、今月の衆議院予算委員会で自ら退任を示唆する答弁をしていました。

 黒田総裁続投の他、副総裁には、前内閣官房参与でスイス大使のH氏の名前も挙がっていましたが、黒田さんと同じ大蔵省入省組なので、早い段階から候補から外れていたかもしれません。

 また、民間のリフレ派の一部からは、金子洋一・前参議院議員を推す声も挙がっていました。

 日銀の総裁、副総裁、審議委員の国会同意人事をめぐっては、衆参ねじれ国会で、外資シンクタンクのK氏が、自公の賛否が割れる珍しい事態で衆議院で同意を得られず、参議院では採決前に人事案が撤回されたことがあります。但し、今回は、衆参とも自公が過半数なので、比較的スムーズに同意される見通しとなっています。

 日銀のウェブサイトによると、総裁の月給は201万円、副総裁の月給は159万円で、半年ごとの勤勉手当は総裁が546万円、副総裁が430万円となっています。

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(C)2018年、宮崎信行。

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