民主党と国民新党が参院統一会派を結成しました。
過半数にあと3議席と迫りました。
小沢一郎民主党代表と綿貫民輔国民新党代表が23日党首会談し、文書に調印し、参院事務局に新会派結成の届け出を提出。民主党はすでに新党日本代表の田中康夫さんと統一会派を組んでいます。
これに先立ち民主党、国民新党、社民党は
「日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案」(郵政民営化見直し法案)を参議院に提出しました。
郵政見直し法案は3年後の日本郵政(株)などの株式売却を禁止する法案です。
【3党連携の現場で 参院富山選挙区で感じたこと】
参院選中の富山取材で民主党、社民党、国民新党の推薦を受けた森田高さんの選挙事務所をたずねました。
「祈!必勝」のポスターがいっぱいあるのですが、それはそれは様々。
元首相(羽田さん)、前衆院議長(富山3区で国民新党代表の綿貫民輔さん)、自治労富山県委員長だった社民党幹事長(又市征治さん)、元警察官僚(亀井静香さん)、二世議員(羽田雄一郎さん)、3党の有力政治家多数、連合会長、自動車総連会長、砺波市長、氷見市長らの達筆をながめながら、立ちつくしてしまいました。
対応してくださった選対幹部と話しながら、
「この雑多ぶりはいったい、何なんだ?」とぽかーんと眺めてしまいました。
数十の選挙事務所を見てきましたが、あんな光景は初めて。
「これが1人区で過半数をとる、ということなんだな!」と感じました。
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[10月16日の動き]
民主と国民新、参院の統一会派で合意(朝日新聞)
民主党の鳩山由紀夫幹事長と国民新党の亀井久興幹事長が16日午前、東京都内で会談し、両党が週内にも参院で統一会派を結成することで合意した。国民新党が求めている郵政民営化見直し法案を参院に共同提出した後、党首会談で正式に合意する見通しだ。
現在、民主党を中心とした参院会派「民主党・新緑風会・日本」の所属議員は115人で、4人の国民新党と統一会派を組むと、参院の過半数122人まであと3人になる。
鳩山氏は会談後、記者団に対し、「両党のさらなる密接な関係を構築し、新たな政治を作り出したい」と統一会派結成の意義を強調した。
亀井氏も「民主党との(国会での)院内協力、選挙協力で培われた信頼関係を発展させることは大切だ」と語った。
[10月12日の動き]
民主と国民新 参院統一会派へ調整(東京新聞)
国民新党は十二日午後、両院議員総会を開き、民主党との参院での統一会派結成に向けた調整に入る方針を決めた。国民新党がまとめた郵政民営化見直し法案を民主党が共同提出する手続きに入ったのを受けた対応で、亀井久興幹事長が週明けにも民主党の鳩山由紀夫幹事長と協議する方向だ。
また法案が参院に共同提出されれば、共闘関係の「凍結」を解除する方針も確認した。
統一会派に関して国民新党では参院議員を中心に「政策と理念で一致できるのか」との抵抗感が強かったが、民主党の対応を評価し、調整に入ることにした。ただ(1)民営化見直し法案の参院可決(2)民主党と政策協議する場の設置-などを条件とする意向で、難航する可能性もある。
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