違和感の表明です、「統一教会(統一協会)」の偶像として標的か、安倍晋三元首相暗殺で、新聞「許されない」はどの神か、そもそも民主主義の根幹を壊したのは安倍晋三さん張本人

[写真]安倍晋三さん、きょねん6月、宮崎信行撮影。

 安倍晋三さん暗殺から1夜あけて、あすが第26回参議院議員通常選挙投票日となります。

 奈良県警察本部刑事部長(警視庁でいう警備部長を兼ねていると思われる)らが特定の宗教団体と記者会見で言及しましたが、容疑者が世界キリスト教神霊統一教会統一協会)の壺売りなどの霊感商法で身代が傾いた家庭に育ち、その人生に影が落ちた人物であることが有力となりました。人は死んでも金は死なないので、文鮮明が韓国で10年前に他界しても恨みは残り、日本政界で最も統一協会と関係が深く、資金源として頼った安倍家の晋三さんが偶像として攻撃の対象になったことが、「民主主義への暴力」かというと疑問が残ります。

 岸田文雄首相や新聞各紙が「許されない」「あってはならない」と書きました。この主語はなんでしょう。旧約聖書第1章創世記の「初めにあった光」の神様なら、そもそもアダムとイブも許されていない。その場合は、ローマ教皇統一協会を今日まで認めていないのではないか。

 民主主義の根幹にかかわると言いますが、アベノミクス異次元の金融緩和を「景気回復この道しかない」と自民党本部に懸垂幕を垂らして第47回衆院選の争点にしたのは安倍さんです。民主主義選挙の選択肢をなくして、国民に思考停止させたのは8年前の安倍さん本人ではないか。その安倍さんが現世から取り除かれたことが、民主主義の根幹にかかわることなのか。法治国家は一人の人物の属人性にかかわることなのか。あらゆる暴力が許されないと自民党議員が書き込んだら、それは急迫不正の侵害に対抗する実力も許されないこととなり安倍さんのレガシー全否定。

 浜口雄幸元首相(遭難後に衆議院本会議に出席できている)、元大蔵大臣・日銀総裁で野党民政党幹事長として政権交代をめざす第18回衆院選で駒本小学校で即死した井上準之助らも「金融緩和と防衛費拡大」をめぐって落命しています。異次元の金融緩和を始めた安倍さんに非業の死という業が来ることを、私はある程度予感していましたが、ほかにそういう人はいないのか。私は5年前の都議選のしょっぱなに安倍さんが駒本小学校で演説会をし最終日に秋葉原で「こんな人たちに負けるわけにはいかないんです」と失言した中で、分かっていたかどうか知らないですが、自民党東京都連は駒本小学校の歴史的な業を知っているのかどうかと問うていました。

 そして、奈良の演説会場の動画。自民党のスタッフの絶叫。「会場に看護連盟の人はいらっしゃいませんか」。なぜ「看護師」でなく「看護連盟」なのか。前夜に決まった昼の演説会場に看護連盟が動員している前提で、若いスタッフが絶叫する世界観は、何を前提にした世界観なのか。

 いまさらいうまでもなく、異次元の金融緩和の9年間に、莫大な個人資産を持ちつつも重度の認知症で法人・個人の決裁が滞りがちだった実父の介護と法人専務としての役回りを果たし、3年半前に事業承継・相続した私は、自転車感覚で仙台とんぼ返りし、高価な機材を所有・サブスクリプションしてのスチール・ムービー・ペン・音声同時取材・配信ができる態勢を整えられました。その2022年、自民党関係者の「負けられない」とは何がどう負けられないのか。

 「許されない」の神様が誰か分からないインテリたちが唱える「民主主義」という漢字4文字こそ、日本の明治維新の敗北に違いないと考えます。

 たった3年3カ月で、0・2億人もの日本人が民主党から自民党へと投票先がスイングしたことでもたらせれた政権交代なき選択しなき「負けられない」「この道しかない」選挙。選挙によるダイナミズムが機能しない今日現れたスナイパーは、実は一人一人の日本人、おおむね30歳以上の有権者全員なのでないか。過去の統計と比較して、おそらく戦後3番目ぐらいの低投票率になるとみられます。

 あくまでも私の「違和感」の表明です。

 以上です。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

ページ上部へ戻る