PFI法改正案が、第196回通常国会に提出されることは、当ブログは既に、昨年6月に報じましたが、この法案で、上下水道などの運営権売却に際して、地方議会の議決を不要にする条項が盛り込まれることが分かりました。
これは、2018年1月4日付日経新聞が1面トップで報じたものです。
昨年、岐阜県美濃加茂市長が、地方議員時代に、浄水設備導入で賄賂を受け取っていたことで有罪(執行猶予付き)が確定するなど、上下水道をめぐる地方議員と民間企業の癒着で、意思決定のスピード感を損ねることを懸念した動きだとみられます。
当ブログが昨年繰り返し報道した、水道法改正案(193閣法49号)が、衆議院解散で廃案(関連
【新自由主義法案廃案】水道法改正案は衆議院解散で廃案に 再提出は早くとも2018年春以降
)となり、厚労省が特別国会に提出を見送る(旅館業法改正案を優先的に提出し成立した)ことになったことから、この条項をPFI法改正案に盛り込んでくる可能性もあります。
PFIは内閣府、水道は厚労省、地方議会は総務省の所管になります。
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(C)2018年、宮崎信行。
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