
アメリカ発行部数最大(550万部)のニュース週刊誌「タイム(TIME)」の最新号の表紙は安倍晋三さんです。アジア版・2007年9月24日号です。私はこの雑誌を定期購読していて、最近、日本に関するページが他のアジア諸国と比べて減っているような感じがしていて「日本への関心が薄れてきたのかな」と嘆いていたのですが、久々の日本人登場です。
表紙には「安倍首相の後継者――若きボクサーに敗北のタオルが投げ込まれた。日本が必要とするリーダーシップを発揮できるのは誰?」と書かれています。 原文は“After Abe–The young champion throws in the towel.Who will give Japan the leadership it needs?”
この記事を読んでいて、デクライン(decline)という言葉が頻りに出てくることが気になりました。出生数のデクライン、株価のデクライン・・・デクラインにはいろいろな語義があり、グランドコンサイス英和辞典(三省堂)には「衰退、下落、下り坂」などが載っています。
こうして写真で振り返ってみると、わずか1年の政権でもいろいろなことがあったんですね。衆院補選では二世候補を擁立して2勝0敗、中国の温家宝首相が来日、閣僚の自殺、参院選、そして退陣表明・・・
権力の座から去る者の孤独を表現した上手い構図の写真です。
おつかれさまでした。







