
(写真は原口一博ネクスト総務大臣=NHKニュース7)
“雨降って地固まる”
最終的には一番いいかたちになりました。
おととい(4日)に突然発表した「小沢辞任」。
きょう(6日)までに党幹部、全議員への説明→意見集約の結果、「慰留を求めるよう執行部に一任する」との党内コンセンサスを得て、小沢代表が続投します。総選挙に向けて一丸体制を確立できそうです。
さて、小沢会見にあった「民主党には政権担当能力がない」との発言。
これは「民主党には(次の総選挙で)衆院で241議席をとる能力がない」という意味だったと推し量ります。
いうまでもなく、東北人の小沢さんは口べたです。
次期総選挙での単独過半数or民主・社民・国民新での過半数が見えてこない状況。それが「政権担当能力がない」という意味だったと思います。
実際、この混迷の間も、多くの国会で民主党は質問や答弁にあたっていました。
参院農林水産委員会では法案提出者の平野達男さんが農業者戸別所得補償法案の答弁を続けていました。自民党の市川一朗さん(宮城選挙区)、佐藤昭郎さん(全国比例)らは「バラマキにしても大した金額ではない」(市川)「マニフェストとパンフレットに書いてあることが違う」(佐藤)などと支離滅裂な批判を繰り返しました。平野さんは数字に関して言質を取られないよう配慮していましたが、真摯な答弁に努め、「はぐらかし」も使っていました。
そういう国会を取材しないで、大新聞も「参院17人を引き連れ、小沢新党か?」
そんな新聞何の意味があるの?
だって平野さんは岩手選出ですよ。小沢側近が国会で必死に法案の可決に向けて答弁している最中に離党しますか? いったい「17人」ってだれなの?ちゃんと計算した?
読売、産経は6日付紙面に反省の色が見えました。
が、そもそも今回の中曽根・ナベツネ・中川秀直らの“情報テロ”に加担した責任は重いです。
小沢氏、辞意撤回へ 「ぜひ、もう一度がんばりたい」(朝日新聞) – goo ニュース
(朝日新聞) 2007年11月6日(火)22:54
辞職願を提出していた民主党の小沢代表は6日夜、鳩山由紀夫幹事長らに「もう一度がんばりたい」と語り、辞意を撤回する意向を伝えた。7日に両院議員懇談会に出席して経過を説明したうえで、記者会見して正式に表明する。党執行部は、福田首相との党首会談など一連の経緯に対する不満を封印し、分裂回避を最優先した。
小沢氏としては「再信任」を受けた形だが、党首会談で連立協議をめざしたことへの不信感は容易には解消されそうもない。次の総選挙に向け、小沢氏がどこまで党内の求心力を回復できるかが当面の焦点となる。
鳩山氏と菅直人代表代行、輿石東参院議員会長が6日、小沢氏と東京都内の個人事務所で会談。この日の国会議員の期別懇談会で出た意見の概要を伝え、「党の総意」として続投を促した。鳩山氏によると、小沢氏は「大変ご苦労かけた。感謝している。本当に恥をさらすようだが、皆さんの意向を受けてぜひ、もう一度がんばりたい」と応じたという。撤回にあたり双方とも条件はつけず、辞職願はその場で小沢氏に返却した。
11/3【解説】「特殊」維持の渡辺恒雄、礼儀正しい小沢一郎 党首会談の裏側
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