【平成19年度補正予算可決→参院へ】
平成19年度補正予算案は、自民党、公明党、国民新党の賛成多数で、衆院を通過しました。
国の税収見積もりが予想より少なかったことから、地方交付税交付金を減らす「地方交付税法改正案」は自民党と民主党の修正協議が成立。
衆院総務委員会で、両者共同提出の議員立法として、採決され、可決しました。
これとあわせ、午後8時、衆院本会議で平成19年度補正は可決しました。
【税収見積もりミスへの謝罪は無し】
ただし、この税収見積もりのミスに関して、財務大臣や総理大臣からは一言の謝罪もなく、「グローバルな経済環境の中、完全に見積もることは不可能」といった答弁に終わりました。
たしかにそうなのですが、一言だけわびることはできなかったのでしょうか。
同じ審議の中で、国土交通大臣が「道路特定財源の堅持のため、日本中の全首長から3冊にわたる署名が来ている」とがんじがらめの首長を利用しておき、場合によっては交付金の返還が必要な首長がいるというのに、無責任。これこそ地方軽視。
【増田総務大臣らが答弁ミス】
本予算審議を前に、大臣の気になる答弁ミスが散見されました。
例えば、第169回国会提出「平成20年度特別会計予算書」をお持ちの方は、713頁を見て頂きたい。
ここで「社会資本整備事業特会・道路整備勘定」に自動的に入る揮発油税の税収は揮発油税収、全体の4分の1です。これ以外に、国を通って自治体にわたる税金もあります。
これに関しては、28日の衆院予算委で松本剛明さん(民主党)の質問に対して、増田寛也総務大臣も間違った数字を答弁しました。
松本さんに指摘されて、しどろもどろになりながら答弁し直しました。
建設省→知事→総務大臣の増田さんが答えられないのは残念です。
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[少し疲れたので、美男美女で一服]
(c)シネマトゥデイから
映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の日本語吹き替えアフレコが公開され、西内まりや、成海璃子、山口智子、そして緒形拳がマイクに向かった。
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で。
【○○特別会計→「●●特別会計○○勘定】
私の手元に「平成18年度の特会予算書」(成立済み)があります。
この637頁。「道路整備特会」となっています。
いつのまにやら、「道路整備特会」→「社会資本整備事業特会・道路整備勘定」に“財布”の名称が変わったのです。
こんなの、自民党道路族も10人に1人しか知らないと思いますよ。
これが自民党政府(官僚含む)の目くらまし戦法なんですよ。
「論理のすりかえ」というか、「混乱戦術」ですね。
53年間、ずっとずっとこういうことやって来たんだから。
これが自民党長期政権なんですよ。
国民はだまされていはいけませんが、ここまでテクニカルだと限界があります。
「イメージ(印象)で政治判断(投票行動)を決めない」
これはだけ、難しくとも絶対に守ってください。
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