GDP成長率は“トリック” 民主党の岡田副代表


年率3.7%の大幅増=設備投資急拡大、輸出も好調-10~12月期実質GDP (時事通信) – goo ニュース

 このニュース記事をよく読んでみたんですが、もう「個人消費」から「デジタル家電」を抜いた方がいいんじゃないでしょうか。昨年末がデフレだったなんて我が目を疑いました。物価変動の波がひどすぎて、実体経済がみえない。名目と実質が違いすぎる。もう名目GDPだけにしたらどうだ!

【2008-2-14衆院予算委】

 岡田克也さんが午前10時からの質問の中で、政府の中長期的な経済見通しについて、大田弘子経済・財政政策担当相とサシでやり合いました。

 経済成長率と長期金利国債のねだん)の関連については、かなり重要な審議だったと思います。

 岡田メルマガ「かつやNEWS」の2月14日号から引用します。

(引用はじめ)

(略)
 私は安倍内閣のときの高めの成長を目指す、高めの成長を目指すことはいいのですが、
 それが根拠のない高めの成長ということになり、そしてその結果、名目成
長率も上がり、税収が増える。金利は低く抑える。これもできるかどうか
は別として、日銀にプレッシャーをかけて金利を低く抑える。そして、財
政の再建というものを名目上確保していく。

 そういった、一種のトリックだと私は思いますが、そういうやり方はやめ
てもらいたい。高めの成長を目指すことは1つの考えとして私も理解しま
すが、そのことと財政の収支の見積もりを慎重に見るということは、次元
の違う問題として双方重要なことであるということを申し上げました。こ
のことは大田大臣も認識を共有されていることだと思います。

(引用おわり)

 岡田さんは昨年の通常国会で、政府の「景気底上げ戦略」を批判しました。

 このとき、「これでは景気底上げ戦略ではなく、景気上げ底戦略だ」
と言いました。これは私はとても面白いギャグだと思いましたが、第一委員室に陣取った国会議員には通じなかったようです。

 私は野口五郎和泉元彌を想像してしまったのですが・・・意外と岡田さんは面白い。
 岡田さんのイメージ脱皮戦術を応援したいです。

 きょうの岡田・大田論争は聞き応えがありますので、マクロ経済が好きな方は聞いてみてください。岡田質問の2番目の項目で25分20秒からです。


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