
【参院予算委員会 2008-3-14 当初予算案の基本的質疑】
午前9時開会。
もう流れは「道路特定財源国会」です。
民主党の林久美子さん(写真は民主党HP)。
以前、計算してみたんですが、参院議員が6年間の任期中に、NHK国会中継で質問に立てるのは平均およそ1回です。勤続3年半の林さんの質問はていねいに準備されていました。
登場したのは「公共用地補償機構」と「国際建設技術協会(国建協)」です。
衆院で細野さんがやりましたが、参院で両キャラクターは初登場ではないでしょうか?
分かりにくいですねえ。七面倒くさいですねえ。
でも、それは民主党のせいではない。
自民党政府が半世紀以上にわたって作り上げたしがらみの森です。
肝心の政府がこれにちゃんと答えられない。
国会中継を好きな人は「相変わらずだね」「何度もみてきたシーンだね」と言うかもしれません。
でも2008国会の政府はもはや違う。
もう政府も訳が分からない
これが実態でしょう。
感覚問題だけど、私はその認識に絶対的と言っていい自信を持っています。
◇
この質疑の前に衆院・逢坂さんが発したメールマガジン(『逢坂誠二の徒然日記』 その634)が、まさに本質を語っています。
(引用はじめ)
(略)
こうした話を聞いて、日本の政治、特に与党の政治家は、思考停止になっている印象です。
本来政治家が議論すべき大きな方向感、基本理念の議論をすっ飛ばして、本来、官僚などが事務的に作業すべき分野に妙なこだわりを見せて議論を繰り広げています。
これでは、官僚の土俵で、政治家が官僚の利益を代弁しているようなものです。
(略)
(引用終わり)
◇
私は逢坂さんの認識にほぼ100%賛同します。
もう政策でもマニフェストでもなく、「流れを変えないと日本は危ない(終わり)」だと考えています。
【追伸】
新聞各紙は「日銀総裁人事」にボリュームを割きすぎですよ。
とりあえず「白川副総裁(総裁代行?)」は決まったんですから。
部長やデスクは、参院予算委と都庁・都議会に記者を回した方がいいのでは?
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