
福島県立大野病院事件で、被告となった産婦人科医の無罪が確定しました。刑事訴訟法373条「控訴の提起期間は、14日(間)」の期限を過ぎても、福島地方検察庁が福島地方裁判所に控訴の手続きをとりませんでした。
大野病院事件は、福島県警察本部・富岡警察署による勤務医(当時)の不当逮捕から2年半で幕を閉じました。が、医療崩壊は深刻化するばかりで、何ら改善の兆しがありません。
福島地裁は8月20日、「無罪」という当然の判決を出しました。報道によると、福島地検は「裁判所の判断を覆すことは困難だ」として、かなり早い段階から控訴を断念していました。
8月20日付の関連エントリー)
【速報】大野病院事件に無罪 国会でのこれまでの審議
「大野病院事件は行政システムの問題だ」傍聴券医師たちの意見
この事案では、福島県警本部長(警察官僚)は富岡警察署を表彰しています。不当逮捕の真相を明らかにすべきです。福島県議会にも期待したいです。この事件が不当逮捕であることは、発生直後に民主党の仙谷由人さんが衆院厚生労働委員会、衆院本会議で指摘したほか、枝野幸男さんが自身の第1子誕生直後に衆院予算委員会で小泉首相を糾しました。このことで全国的な関心となり、被告とされた医師への支援の輪が広がりました。
今後は国会で産科医師の適正配置の議論を活発化してほしいです。山井和則さんら「民主党厚生労働部門」=写真・宮崎信行撮影=は夏休み中も、聞き取りや議論をしました。公明党も第21回参院選マニフェストで最重点項目にしていました。
一方、自民党は中山太郎さんら日本医師会所属の議員が「臓器移植」に関して議論していますが、産科医療に関する議論はしていないようです。
「道より命を」大事にする政治は政権交代からスタートします。
おかげさまでベスト10を維持しています。
「政権交代=二大政党制」で「今日よりも良い日本へ!」と思う方は・・・
1日1クリック! こっちもクリック
↓ ↓









