
【国会傍聴記 2008-9-24 参院本会議】
第170臨時国会がきょう(24日)、召集されました。
参院本会議場。
午後1時半、江田五月議長が入場、議長席に座りました。
江田さんが話し始めます。
「これより会議を開きます。日程第一 内閣総理大臣の指名。本日、福田内閣総理大臣からの次の通知に接しました。『内閣は、本日、総辞職することに決定いたしましたから、国会法第64条によって、この旨、通知いたします』以上であります。
よって、これより内閣総理大臣の指名を行います」
として1時34分、指名・点呼〈いわゆる堂々めぐり〉がはじまりました。
参議院は議長席に向かって右からのぼり、投票用紙を事務局員に渡し、左に降ります。
姫井由美子さんは元気そうで何よりでした。肩パットが目立つジャケットを着ていて、気丈に見せようという心理がうかがえるのではないか、と思いました。新会派「改革クラブ」の渡辺秀央さんら4人衆は最後に投票、自民党議員席から大きな拍手、民主党席は野次もなく無反応でした。「改革クラブ」の正体見たり。
1時41分、投票終了。事務局員4人が開票、集計しました。
1時48分、参院事務総長が集計結果を記した紙片を確認し、江田五月議長に手渡しました。
江田さん「投票の結果を報告いたします。投票総数240票。本投票の過半数は121票でございます。
小沢一郎君 120票
麻生太郎君 108票
志位和夫君 7票
福島みずほ君 5票
ただいま報告いたしましたとおり、得票者の得票数はいずれも投票の過半数に達しておりません。よって、本院規則第二十条第三項の規定により、投票の最多数を得られた二人について決選投票を行わなければなりません。これより内閣総理大臣の指名について決選投票を行います。投票の最多数を得られた方は、小沢一郎君と麻生太郎君であります。両君のうち一人の氏名を記名投票用紙に記入して、御登壇の上、御投票を願います。氏名点呼を行います」
1時50分、2度目の堂々めぐり開始。
ちなみに決「選」投票であって、決「戦」投票ではないんですね。はじめて知りました。
1時59分、堂々めぐり終了。2時 集計開始、2時7分に終わりました。
江田さんが決選投票の結果を報告します。
「 投票総数 240票
小沢一郎君 125票
麻生太郎君 108票
白票 7票
よって、本院は、
小沢一郎君を内閣総理大臣に
指名することに決しました」
参院が小沢一郎さんを内閣総理大臣に指名するのは第168臨時国会の9月25日の本会議以来365日ぶり2度目です。私が実際に傍聴したのはきょうが初めてです。
第45回衆院選から30日以内に召集される特別国会初日には衆院本会議でも、同じ言葉が新議長から発せられると良いですね。
いつか正夢。夢を現実にするのは、主権者である私たちです。
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