「解散風を吹かすな」「本部を頼るな」党内“野党”が積極発言


 解散先送りの不透明な政局の中、民主党で“党内野党”の発言が目立っています。

 岡田克也(おかだ・かつや)さん(三重3区)馬淵澄夫(まぶち・すみお)さん(奈良1区)ら。岡田さんは副代表、馬淵さんは政調副会長です。

 「どこが“党内野党”なの?」と言われそうですが、副代表、政調副会長は執行部ではなく、役員会には参加しません。

 さて、馬淵さんは「不易塾」日記11月10日付エントリーで、首相の解散引き延ばしに対する執行部の対応について、「麻生総理のハラひとつなんだからもはや、モードを切り替えましょうよ」と注文を付けました。

 「解散しないならしないで、とことん国会審議をやろうじゃないか。任期満了まで、国会で論戦を繰り広げようではないか」と提案。

 「民主党奈良県連では選挙体制解除は指示していない」と強調しました。前回総選挙で、近畿地方の「1区」で唯一小選挙区を勝ち上がった馬淵さんは「逆に来年9月の任期満了まで常在戦場で戦い続けろと指示した。選挙だからといって特別のことをやる必要はない」として、「現職は、国会活動を必死にやって週末地元に戻ればとにかく歩いて回って、集会やって、街頭で訴えて、発信し続ける。新人は、国会ないんだからとにかく回り続ける」。

 厳しいようにも、優しいようにも。「解散風」に惑わされず、日常活動をしっかりやるというのは、馬淵さんのいう通りだと思います。

 「岡田かつやTALK-ABOUT」。このブログは更新されると同じ内容の文章が、メールマガジンで随時配信されます。

 僕は11月5日付メルマガを受信した後、しばらく真意が分かりませんでした。1週間、散歩中や入浴中に考えてみて、「なるほど!」と思いましたので、書きます。

 岡田さんは、「香川と愛媛を回ってきました。それぞれいい戦いをしているということを実感してきました」と手応えを紹介。後援者との懇談では、やはり選挙事務所と資金問題について相談を受けたとのこと。「選挙が近いということは、これは党としては小沢代表も、もちろん私も言いました。その可能性がかなりある以上、そう言わざるを得ないわけです」として、“解散風を煽った”ことを認めました。

 「限られた資金の中で、実際の資金繰りをどうやっていくかということは、やはり候補者本人あるいはその周辺の皆さんが、それぞれの置かれた状況を踏まえて判断していくこと」と強調し、「党本部が解散が近いと言ったから、事務所を作ったからその責任を取ってくれというのは、私は違うんじゃないかなという感じがします」としました。

 何となく突き放したような態度に思えますね。

 「やはり政治活動は基本的にはそれぞれ候補者が独立して行うべきものであって、何でも本部に責任を押し付けるということであってはならないと思います」。

 岡田さんはこのように締めくくりましたが、ここに非常に大事な意味合いがあると思います。

 党本部を頼るな。つまり、いつまでも小沢さん、鳩山さんに甘えるな!ということを岡田さんは言いたいのだと思います。

 いつまでもボスがお金を集めて、配り、命令しているのでは、自民党と同じじゃないか、と。

 麻生・森・古賀による自民党政権

      ↓

 小沢・鳩山による民主党政権

 に交代するだけになってしまう。

 国民の手に政治を取り戻すためには、ひとりひとりの総支部長・総支部が力をつけないと、いずれ国会に議席を得ても、自由に行動できない。総支部がお金を集めることができれば、総支部長は国会である程度、自由にモノを言えます。小選挙区制では二大政党の公認がないと当選はおぼつかないから、政権政党から出て行くようなバカはいません。

 今、ここで国民(選挙区民)が総支部長をドンドン支援して、国会に押し上げて、バンバン発言させましょうよ。そうすれば、政治を国民の手に取り戻せます。主権者は国民であることを具体化するまたとないチャンス。普通選挙権になってから間違いなく初めてです。

 政権交代が大事だと考える人は毎日増えています。これからは、政権交代のために一歩踏み出す勇気を持つ人を増やしていく段階だと僕は思います。

人気ブログランキングに参加しています。 
1日1クリックお願いします
  ↓
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
お時間があれば、もう1つ!
  ↓

ありがとうございましたm(_ _)m
Tags 第45回総選挙 衆院選 衆院議員 総選挙 kokkai 民主党 DPJ 政権交代 Democratic Party of Japan, 投票の基準 Election, 民主党の政策 誰に入れたらいいか Japan どこに投票したらいいの? 投票 棄権 two-party-system 国会 Ozawa,Ichiro 小沢一郎 だれにいれたら

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

運営会社
宮﨑機械株式会社
©2008~

ページ上部へ戻る