きのう(24日)、民主党の小沢一郎代表が抜き打ち視察の後のぶら下がりインタビューで「在日米軍削減」にふれ、しかも「(西太平洋を守る横須賀の)第7艦隊で十分」などかなり長く話したようです。
私はこの15年間、小沢発言のブレに散々振り回されてきましたから、あまり気にしないようにしていたんですが、この発言から20時間後、オバマ米大統領が年に1度の連邦議会の上院下院合同会議で演説し、(Union Address)「財政赤字の縮小」のひとつの方策として、「軍事費の削減」を明言しました。
先日はクリントン国務長官が、夜9時始まりという日程の中、小沢さん、鳩山さん、菅さん、輿石さん、山岡さん、奥村さんと会いました。
何か関係があると疑うのは、けっして邪推ではないでしょう。
日本語で「~~を利用する」と言うと、悪いイメージがありますが、ひとつのきっかけとして、「米国が日本の政権交代を利用して、米軍の整理・縮小をする」としたら、両国にメリットがあると思います。
23日の朝日ニュースター番組では、浅尾慶一郎ネクスト防衛大臣(参院神奈川)が、「海兵隊のグアム移転に伴う日本の負担は、上限が決められているのであって、上限の100分の1の負担でもかまわないんだ」という趣旨の発言をしていて頼もしく感じました。
日米同盟の新時代の到来を予感させます。
「駐留米軍は第7艦隊で十分」 民主・小沢代表 – MSN産経ニュース
「駐留米軍は第7艦隊で十分」 民主・小沢代表
2009.2.25 01:51
民主党の小沢一郎代表は24日、在日米軍再編に関連し「米国もこの時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊で十分だ」と述べ、将来的に日本に駐留する米軍は海軍関係だけで十分との認識を明らかにした。
また、「あとは日本が自らの安全保障と極東での役割をしっかり担っていくことで話がつくと思う」とし、政権交代した場合、国連活動への協力などを通じて在日米軍基地の整理、縮小に取り組む考えも示唆した。奈良県香芝市で記者団の質問に答えた。
小沢氏は「米国に唯々諾々と従うのではなく、私たちもきちんとした世界戦略を持ち、少なくとも日本に関係する事柄についてはもっと役割を分担すべきだ。そうすれば米国の役割は減る」と強調した。
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