おはようございます。
平成21年3月24日の朝を迎えました。
聞けば、麻生内閣が発足6ヶ月だとか。10月に解散があると思った自分の見込みの甘さを恥じるとともに、「自民党は最期まで何でもやってくる」ということを肝に銘じなければいけません。
本棚を探して、一冊の本を引っ張り出してきました。
少年期に読んだ、ジュール・ヴェルヌの「十五少年漂流記」(波多野完治翻訳、新潮文庫)。
その最後の部分です。(引用はじめ)
さて、この書から引用される教訓は、簡単に言えば次のようになる。
もちろん、今後、いかなる小中学生も、このような夏休みを送ることはあり得ない。だが、少年たちが、なんであれ、困難に直面した時には、勤勉、勇気、思慮、熱心の4つがあれば、必ずそれに打ち勝つことができるということだ。
チェアマン学校の14人の生徒は、2年間の島のきびしい生活の中で、すくすくと成長した。幼年組は、たくましい少年に、年上の少年たちは、一人前の青年に。
(引用おわり)
これは不思議な小説の終わり方です。この小説はずーと3人称で、少年たちの冒険を描いてきたのに、最後の最後に作者本人が登場してきて、小説のまとめを真顔でしているのです。小説のルールには違反しています。
彼は「地底旅行」「海底2万マイル」「80日間世界一周」で文名大いに上がってから、「十五少年漂流記」を書きました。彼は若い人たちに伝えたいことがあり、小説の作法に反していることを承知で、上の文章で代表作の一つとなる作品を締めたのです。どうしても伝えたいことがあったのです。
民主党は結党11年間、4000日間野党一筋の極めて未熟な政党です。私たち(国民&民主党)も「なんであれ、困難に直面した時には、勤勉、勇気、思慮、熱心の4つがあれば、必ずそれに打ち勝つことができる」との思いできょうの日に臨み、「幼年組は、たくましい少年に、年上の少年たちは、一人前の青年に」成長しようではありませんか。
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