
民主党は19日の両院議員総会(古賀一成会長)で鳩山代表=岡田幹事長・小沢・輿石・菅代表代行の「5人組」を正式に承認し、鳩山体制がスタートしました。
選挙が終わればノーサイドですが、最後に一つだけ書かせてください。
岡田幹事長は代表選で議員会館の戸別訪問をした際、秘書をみて「25年前に通産官僚として菅直人さんに“ご説明”にあがった際に同席していたスタッフ」だと覚えていたという驚くべき記憶力を発揮していました。
岡田さんはある衆院議員の事務所を訪問しましたが、本人は不在で、政策秘書が対応しました。
岡田さんは、「あれ失礼ですが・・・何年ぐらいお務めですか?」「失礼ですが、お歳は?」と聞いたあと、「私が25年前、河野博文企画官(機械情報産業局)の随行で、(当選2回生の)菅直人事務所にご説明にうかがった際に、あなたが同席されていたと思いますが・・・」と話しかけて、ドンぴしゃだったそうです。で、この秘書さんは三重県四日市に住んでいたことがあり、伊勢湾台風や岡田屋のことを知っていて、少しだけ、昔話をしたそうです。
25年前の菅代議士と河野企画官の話し合いですから、両人ともソファに座ったまま発言はしなかったようです。そのとき一度だけ、向かい合った相手を覚えていたのですから、噂通り岡田さんはロボコップかもしれません。秘書さんも岡田克也が「25年前に1回会った」と覚えていたら、うれしいですよね。
それにしても、当選2回生の社民連の菅さんに、通産官僚の岡田さんが“ご説明”にうかがっていたとは民主党の幅広さ(ないしは寄り合い所帯?)を感じます。この時の案件は特許をめぐる文化庁と通産省の権限争いという「省益」をめぐる問題。岡田さんは何らかのモヤモヤのなかで仕事をしていて記憶が鮮明だったのかもしれません。岡田さんは商家の生まれですから裏方さんを大事にするようみっちり躾けられています。同じく商家の生まれの河村たかし名古屋市長も衆院事務局や国会図書館職員に人気がありました。
岡田さんは戸別訪問を終えて、「民主党内の秘書の配置が分かって楽しかった」と語りました。幹事長というのは、民主党内と世直し政党内の一致団結を図るのが最大の仕事ですから、今後の仕事にいきてくるでしょう。
さあ、代表選は終わり、当ブログもオール民主党支持一本です。
お楽しみですよ! あす午後、NHK国会中継に峰崎直樹さんと大塚耕平さんが登場します。今国会で参院予算委筆頭理事に回った峰崎さんは委員会の仕切りと質問ともに切れ味があります。大塚さんは財金委筆頭理事として、3月、当初予算関連法案採決の前提として、株の不透明取引をした平田耕一財務副大臣のクビをとりました。予算審議中に財務大臣と財務副大臣がやめたのは、おそらく初めてでしょう。
5兆円にものぼる基金(蒋介石疎開予算)を含む15兆円の「犯罪的な補正予算」です。憲法上、成立阻止はムリですが、「自民党が何をしたのか?」を25年とは言いませんが、第45回衆院選までは忘れないようにしたいものです。一致団結して自民党を倒しましょう。







