必読、岡田克也幹事長が政権交代に向けて、有権者に指示


 民主党岡田克也幹事長は25日、当落線上の闘いが続く、大阪府内8ヶ所で演説しました。

 この中のひとつ、公明党北側一雄幹事長と事実上の一騎打ちとなっている民主党公認の森山浩行候補を堺市の南海百舌鳥駅で応援しました。岡田さんは「みなさんこんにちは、本当にたくさんのみなさま、森山さんの話を聞こう、民主党の話を聞こうとたくさんお集まりいただき、本当にありがとうございます。幹事長の岡田克也です」と演説をスタートしました。

 約1000人の聴衆から万雷の拍手を受けると、すかさず、「さて、みなさんいよいよ残すところ4日。8月30日、この日を戦後の日本の政治史で記念すべき大きな転換点にできるかどうか。それはみなさん一人一人の決断、判断にかかっているんです」「みなさん、ここで一歩踏み出して、この国を何とか変えていこうじゃありませんか!」と力強く呼びかけました。

 「麻生さんで4年行くのか、鳩山さんに変えて4年行くのかを選ぶのが今回の選挙です」と、噛み砕いた対立軸を示した上で、「もちろん新しい鳩山さんでこの国変えるんですよね、違いますかみなさん?答え決まってますよね、もう!」と選挙戦に手ごたえを感じていることをうかがわせる発言でした。

 その後、まじめな岡田さんらしく、代表として敗北した4年前の選挙戦を振り返りました。「小さな政府」を実現するとした自民党マニフェストを「小さければ小さいほどいい、というのは間違っているとし、突き詰めれば「政府はいらないでしょう」とし、自民党マニフェストは4年前も現在も間違っていると断定。

 障害者自立支援法後期高齢者医療制度をやり玉に挙げ、「もっとも政治が光をあてなければならない」人々を切り捨てたのが、この4年間の自公政権だと批判しました。医療崩壊については「勝手に医療が崩壊するんですか?政治と政府の責任じゃないですか!」「そういう政治が4年間も続きました」と心に直接響くメッセージを連発。

 ここで、会場は若干、重い雰囲気に。「まあ、この辺にしましょう、批判はね」と話題を変えると笑い声。さらに「批判ばかりしていると、麻生さんとか・・・あるいはどっかの幹事長のようになってしまうのでね」と畳み掛けると、地元前職候補者の北側一雄公明党幹事長を想起した聴衆から明るいどよめき。この辺の空気は一気に変わっており、公明党創価学会の組織の締め付けに対する警戒感が、地域でなくなったことをうかがわせました。

 「議員立法はおかしな言葉だ」と言いながらも、議員が立法することが珍しかった過去を振り返りながら、与党に廃案にされながらも、議員立法(発議)を続けてきた10年間の民主党の歩みを説明。

 そして、マニフェスト2009を「民主党議員立法の集大成だ」という認識を示し、強調しました。「みなさん、賛成してくれませんか?」と力を込めて叫ぶと拍手があがりました。

 その上で、「いろいろ書きましたが、民主党マニフェストをヒトコトで言うと、人への投資です」と明快に話しました。

 そして先輩の力で「がんばってがんばってがんばった結果として世界がうらやむ日本」ができたのに、この10年間閉塞感に満ちているのは「それは政治の問題です。政治が間違っているからそうなっているんです。間違っていたらみなさん、一緒に変えようではありませんか。変えるのは自民党の中で総裁をコロコロ変えることではありません。変えるということは政権を変えて、本当に根っこから変えるんです、みなさん、やろうじゃないですか!」とぶち上げると大きな拍手が湧き上がりました。

 そのうえで主権者がすべきことを次のように具体的に指示しました。「残された4日。みなさん一人一人の思いを、さらにもう一歩踏み出して、みなさんご自身が政権を変えるための中心人物になって動いてほしいんです。家族を、周りの人を、5人、10人、20人、しっかりと声をかけて、『私たちが変えるんだ』『私たちがこの日本をよくするんだ』、


あの選挙を後で振り返って、

あのときに私たちが頑張ったから

日本が良くなったんだ!そう、

胸を張って言える様に、みなさん民主党

に対して、森山さん(各選挙区の候補者)に対して、

みなさん一人一人のさらなるご支援を心から

お願い申し上げたいと思います。



 民主党全力をあげて頑張りぬいてまいります。

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