
[写真]左上から時計回りに、藤井裕久・前財務相、鳩山由紀夫・総理(民主党代表)、菅直人・財務相、原口一博・総務相、渡辺周・総務副大臣、小川淳也・総務政務官、古本伸一郎・財務政務官、大串博史・財務政務官、峰崎直樹・財務副大臣、野田佳彦・財務副大臣、仙谷由人・国家戦略相、枝野幸男・行政刷新相。
【参院本会議 2010年3月24日】
参議院(江田五月議長)は、2010年3月24日、鳩山由紀夫内閣が作成した平成22年度(2010年度)予算案を採決し、可決しました。
天皇陛下の御名御璽により、成立します。
民主党はやっと、「平成6年6月23日のトラウマ」(細川内閣の予算成立日)から脱することが出来ました。
こんな目出度い年度末は初めてじゃ!
昨年8月30日の総選挙を受けて、各府省の概算要求を10月15日締めで出し直させました。これで1ヶ月半遅れの予算編成だったのに、猛スピードで慣れない作業をし、12月25日という早い段階で政府案決定にこぎつけました。財務原案や復活折衝は廃止しました。
直後に藤井裕久財務相から菅直人財務相にバトンタッチ。そこからちょうど3ヶ月で予算審議を終えました。すべて良いペースだったと思います。心配された菅さんの答弁。野党時代の菅さんは知ったかぶりが多かったのですが、「分からないときは分からない」と答えました。野党に揚げ足を取られる答弁がなかったということは、政治家としての老練さを感じました。「私に言わせればデフレは貨幣のバブル」という謎の答弁もありましたが、財政経済に詳しくなくても、勉強していることがよく分かる答弁でした。
民主党が本予算を成立させたのは、1998年4月の結党以来初めてで、これにより、日本に本格的な二大政党デモクラシーが到来しました。
鳩山首相いわく「命を守る予算」。やはり、子ども手当、高校実質無償化、農業者戸別所得補償、高速道路無料化の社会実験の4つの「マニフェスト肉付け予算」になっていることで、7月第22回参院選を戦える準備ができました。
また国交省の2・2兆円の交付金の執行が前原誠司国交大臣の裁可が必要ということになったようで、安心しました。このほか、1兆円の臨時交付金と1兆円の特別債務負担行為設定がありますので、「予算の執行の透明化」にも、菅財務相が引き続き取り組んで欲しいと思います。
年金特別会計から一般会計への流用の穴がふさげなかったことなど後年度への課題が残りました。
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きょうは本会議に直接行こうと思ったのですが、「ハマグリの件」を知ってすっかり萎えてしまい、もう今週は寝て、ワイドショーを見て過ごそうかと思うほど残念です。元々そういう人だと思っていましたが、よりによって最高の倫理を要求される国家公安委員長、最高の人徳を要求される防災担当大臣に付けてしまった鳩山由紀夫総理の任命責任も問われます。ホントウに旧自由党・小沢グループにはうんざりです。
中井洽・国家公安委員長・防災担当大臣は、今夜にも辞職してください!








