岡田幹事長、比例単独「チームB」の16人が予算採決の本会議に欠席した場合の処分を表明

  • 2011-2-28
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 民主党岡田克也幹事長は2月28日の午後4時からの定例記者会見で、自称・新会派(比例単独チームB)が、同日に設定されている衆院本会議で欠席などをした場合は、「役員会、常任幹事会で議題にする」「厳正に対処する」として、処分する意向を示しました。また、冒頭発言の中で、会派離脱届に続いて、先週、「どうなっているんですか」という質問文も幹事長室に置かれていたと指摘。実際に、岡田さん本人に会わずに、幹事長室に手紙を置いていく手法について、幹事長代理の衆院議員の藤村修さんが「代表」と称する民主党衆院議員の渡辺浩一郎さんを訪ねたことを明らかにしました。

 岡田さんは代表だった、2005年の第162回通常国会(「郵政解散国会」)で、民主党国対副委員長だった松木謙公さんが、2回にわたり本会議で造反し、5月17日の常任幹事会で厳重注意処分として、役職を解任しました。松木さんは今でもこのことを恨んでいるようで、名指しを避けながらも、恨み節を披露しています。ただ、国対副委員長である以上、1回造反した時点で解任すべきだったとの意見が強く、民由合併直後で、自由党出身者への配慮から温情をかけてしまい、恩を仇で返された、と評する人もいます。野党とは違い、与党としてしかも予算案の採決にのぞむわけですから、今回は過半数(241議席)あればいいわけですが、今回は1回目からレッドカードということになりそうです。与党として政権の責任の重さを岡田さんらが肌身に染みて体感したことと、とにもかくにも前に進むしか、突破口がないからこそ、強い心づもりでのぞむ覚悟があるものと思われます。

 また、先週末の26日、宮崎県に入り、鳥インフルエンザ対策に関して現地視察したイメージと、国会を訪れた宮崎県地方自治関係者との話から得たイメージに齟齬があったことを表明しました。これは、与党ナンバー2として“裸の王様”状態にならないよう、アポイントを担当する党本部幹事長室の態勢について、検討する考えがあることを示唆しました。

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