
[写真]カメラを使って、回りの情報を収集する、公明党代表の山口那津男さん、2010年、与那国島、同党の遠山清彦さんのツイッターから。
公明党代表の山口那津男さんは、2011年8月19日(金)、北海道で、「大連立そのものを否定するわけではないが、民主党内でいろいろな意見がある以上、民主党としてどうするのか方針を決めて明らかにすべきだ。大連立という枠組みを代表選の争点とすることが妥当なのか、よく考えてもらいたい。我々は国民のために優先順位を決めて、何をやるかを最も重視したい。これまで民自公の3党協議を重ねてきた実績を生かしながら、臨んでいきたい。まずは震災の復旧・復興で合意形成を進めるのが妥当だ」と述べました。きょう(20日)付の公明新聞が伝えました。

[写真]民自公3党協議のようす、2011年8月9日、民主党ホームページから。
山口さんは、同日開かれた北海道や東北を担当する参院議員の横山信一さん(全国比例)の政治資金パーティーのため、北海道・札幌を訪れていました。横山さんのパーティーでの講演では、特例公債法案が「辞任3条件」になったことについて、「公明党は(3党間での)合意形成を積極的に図った」として、菅直人首相を退陣させるために合意を急いだわけではないと強調。山口さんはこのところ、地方議員向けの夏期研修会などで、2013年の都議選・参院選・衆院選トリプル選挙に向けて、じっくりと日常活動をして党再建をめざす考えをくり返していますが、ゆうべのパーティーでは「政権の追い込みを画策する時ではない」としました。また、首相の菅さんが6月2日の「退陣」ととられかねない発言をしてしまって以降、「内政・外交の課題に対応できず、空白の不利益」が出ているとして、民主党に「必要なことは新体制で取り戻す気概を示すことだ」としました。
先日、当ブログ開設5年目入りということで、初心に返るために傍聴した参・農水委では、この横山さんが質問に立ち、「ホタテ養殖の丸カゴが、(震災の影響で)ベトナム製、中国製が大量注文されており、国内産の調達を急ぐべきだ」、「岩手の漁業者から『横山さん、無保証の融資はないのか』と聞かれたが、その融資制度はある。周知されていない」、「漁業者を無収入のまま浜に縛り付けておくことはできないが、サラリーマンになってしまい生活が落ち着いたら、もう後継者(としては漁業に)は戻ってこない」などと、まさに庶民の生活の代弁者として、鹿野道彦農相に声をダイレクトに届けていました。鹿野農相がどういう答弁をしていたかは、ちょっとノートにもとっていないし、覚えていないので、ちょっと分かりません。
なお、けさ(8月20日朝)放送のTBS「みのもんたのサタデーずばっと」の中で、鳩山グループが「岡田幹事長は衆参ねじれなのに、他党と根回しをしない人だ」と述べたところ、ひごろ強硬派の参院自民党幹事長の小坂憲次さんが「でも、交渉の過程(プロセス)を目に見えるところでのはいいことだ」と鳩山グループをたしなめるシーンがありました。ちなみに、山口さん、小坂さん、岡田さんは3人とも、第39回衆院選(1990年2月)初当選組です。
また、今週はニクソン・ショック(1971年8月15日)から40周年でしたが、New Yorkでは金曜日後場で1ドル=75円をつけるシーンがありました。山口さんは円高対策について中小企業の「現場の人々の生活に寄り添って考えれば一刻の猶予もない」と述べました。







