
[画像]2004年の岡田民主党の第20回参院選「奇跡の夏」を報じる新聞。
岡田克也さんはブログで「参議院選挙が近づいてきました」とし、「民主党に対して大変厳しい状況であることは変わりませんが、少し状況が変化しつつあるのではないかと、期待感を込めて思っています」と反応がよくなっていることを明かしました。
そこで、思い出されるのは、2004年の第20回参院選、「奇跡の夏」です。
みなさん、もうお忘れでしょうが、実は、岡田さんは野党時代に1度だけ、短い期間、民主党代表を務めたことがあります。これは2004年通常国会のさいちゅうに、菅直人代表が国民年金未納問題で「未納3兄弟」という今でもよく分からないギャグをとばしたところ、ブーメランで菅代表が辞任し、参院選の敗北が確実視される中、火中の栗を拾う格好で岡田幹事長が無投票で代表になりました。さらに投票直前に拉致被害者の曽我ひとみさんと夫ジェンキンスさんが再開するという小泉サプライズ劇場。しかし、このとき、熱く抱擁することを自民党政府から期待された2人が、いきなり激しく接吻するという、逆サプライズで、日本人受けしなかったこともあり、第20回参院選で1人区こそ13勝14敗でしたが、全体では50議席で改選第1党、比例では2100万票の大量得票という大勝利となりました。2度のピンチを見事に岡田民主党はバネにかえました。
大胆な規制改革論者と知られる岡田克也さんの党が第1党になったことは、世界的にも話題になり、TIME(タイム)も記事にしました。

[写真]岡田民主党大勝利を速報する、TIME2004年7月26日・8月2日合併号。
2013年7月4日(木)公示、21日(日)投開票の第23回参院選。海江田万里代表、細野豪志幹事長は大逆転勝利を実現できるでしょうか。
2004年「奇跡の夏」、2007年「逆転の夏」、2010年「反省の夏」を経て、2013年「選抜の夏」へ。
岡田さんは「大事なことは、やはり、政権交代が可能な政治状況です。そのために、民主党がしっかりと踏みとどまらなければいけません」と語っています。
夏だけど選抜。強い者だけ残ればよい。
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