民主党の支持率が、2012年12月の下野後では、最高になったことが分かりました。これは、「自民党単独で300超議席」と報道する基になった調査で明らかになった数字です。
公職選挙法138条の3は「何人も、選挙に関し、公職に就くべき者を予想する人気投票の経過または結果を公表してはならない」としており、「2年以下の禁固または30万円以下の罰金に処する」(242条の2)とあります。
そのため、公示後の数字には言及しませんが、公示後に、下野後最高の支持率を付けました。
ただし、自民党の支持率も前回衆院選の投票または公示に前後する期間と同様の高水準にあります。このため、「相対的な1位得票者が絶対に当選する小選挙区制度」で、「300超議席」という数字になったようです。
一方、公示直前の調査を基に、調査対象者から「棄権する」「決めていない」とした人を除いた、おおむね5割以上6割未満の人で、「民主党に次の選挙で投票する」とした人の割合、潜在的得票率が、第23回参院選の8・0%から14・6%へと、1・8倍増していることが分かりました。公示前の数字です。自民党の潜在的得票率と民主党の潜在的得票率の比較では、 第23回参院選では、相対的得票差が、7・0倍の大差だったのが、1年半経って4・1倍にまで縮めてきていることが分かりました。ただし、自民党の潜在的得票率は55・8%から59・9%と上がっています。ただ、小選挙区は相対的1位者が絶対に当選する制度なので、改善はみられることになります。第23回参院選で小選挙区(定数1)で民主党は全敗しています。
民主党の潜在的得票率も、第46回衆院選公示直前の15・7%から、第47回衆院選公示直前では14・6%に下がっています。自民党の潜在的得票率は41・0%から59・9%へ、ちょっと私としては恐怖心を覚えざるをえない数字になっています。
仮にこのままあてはめると、自民党の議席占有率は、第44回衆院選(郵政解散)に前後する議席、民主党の議席占有率は前回衆院選に前後する数字になります。比例代表の得票数は、前回同様に1000万票にわずかに届いていない可能性になります。
第23回参院選は、小選挙区(定数1)で民主党は全敗しており、第47回衆院選は、第46回衆院選同様に、全国的な支持率に限らず、小選挙区勝ち抜け(相対的1位得票数の獲得)を何人できるかが、まずもって最優先の課題となりました。
私もきょうは土日ということで、さっそく全国的に電話でお願いをしています。前回の衆院選小選挙区勝ち抜け候補のお願いをしたところ、「選挙には行かないつもりだったが行く」との返事をもらいましたが、「ずっと応援している。だけれども、前回は落選してしまった」との声ももらいました。前回下野しましたが小選挙区で2連続勝ち抜けをしていたのですが、「下野」を「落選」というイメージで漠然と受け取っている人も多いようです。
とにかく、小選挙区勝ち抜けを、「元大臣」「元政務官」らをしっかりと全国的に勝たせることが政権交代ある二大政党政治を守るための最優先課題です。この、土日です。がんばりましょう。








