
【平成27年2015年5月11日(月)参議院決算委員会】
平成25年度決算の省庁別審査5日目で、内閣府と国土交通省が議題になりました。
民主党の磯崎哲史さんは、社会資本整備特別会計のうち、現在も区分経理がつづく「空港整備勘定」(以前の空港整備特別会計)について質問しました。
一般会計から、空整特会に繰り入れている、「航空機燃料税」について、譲与税として、地方自治体にも配分されているとし、その差配が不透明だとしてきしました。
総務省の答弁のほかに、会計検査院に対してもチェックしているかどうか確認しました。
このほか、民主党の江崎孝さんから高速道路を休まず運転する長距離物流トラック運転手の現状について、深夜のパーキングエリアのはみ出し駐車についての現状の紹介と善処をもとめる質問もありました。
空整特会のついて、私の意見。私が長年問題意識を持っているところで、正直いまさらどうにもならないのですが、未来の利用料を前借りして、景気対策につかってきました。未来の利用料を前借りしたために、日本中に地方空港をつくり、電波誘導施設をつくることになってしまったのです。先日も徳島空港で管制官がいなくて着陸をやり直したり、広島空港で電波誘導施設にぶつかるという重大インシデントが相次ぎました。未来の利用料に手を突っ込んだから、地方空港をたくさんつくり、電波誘導施設をつくることになった。例えば、広島空港がゼロ距離視界ならば、福岡空港や、関西の空港に着陸して、新幹線代を航空会社が負担すればいいだけのことです。このような「特会の借金」からの前借りも、世代間格差につながっていることをよく認識していただきたいと存じます。このような「見えない借金」は、政府債務8兆ドルにも計算されていないのです。以上、この段落は、私の意見でした。
決算委は、来週月曜日も午後1時から行うこととし、きょうは散会しました。







