日本銀行の黒田東彦総裁が、国会で答弁を注意される異例の出来事がありました。
平成28年2016年5月12日(木)の参議院財政金融委員会で、自民党で国対・議運の経験がながい、大家敏志・参議院財政金融委員長が
「黒田総裁に申し上げます。答弁は簡潔明瞭にするようにお願いします」と注意しました。
これに先立ち、速記が中断し、与野党の理事が協議していました。
審議は、桜井真審議委員の学歴・経歴で、博士号未取得に関する学歴の表現や、現在の財務省・内閣府などでの経歴の時期がずれている問題など。
日銀は国会内に控室を持っていますが、政府機関ではなく、黒田総裁らは、緑色の参考人記章で出席しています。
日銀の総裁、副総裁、審議委員は、参考人であり、霞が関局長らの政府参考人ではなく、政治家同士である大臣・副大臣・政務官でもないことから、国会で、委員長から注意されたのは極めて異例です。
参考)参議院インターネット審議中継。
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