
[画像]民主党の白真勲さん、2015年8月5日、参議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
安全保障2法案(189閣法72号、189閣法73号)で、核兵器(核弾頭つきミサイル)を輸送することが可能になることが明らかになりました。
原爆投下70周年の前日である、平成27年2015年8月5日(水)の参院我が国および国際社会の平和安全法制に関する特別委員会で、
民主党の白真勲さんの答弁に対して、中谷元防衛相が答弁しました。
中谷防衛相は「日米ACSA(物品や役務の相互流通条約)で、ミサイルは除外されている」「日本には非核3原則がある」としながらも、
「法文上は核兵器を輸送できる」としました。
中谷大臣は、核兵器(核弾頭つきミサイル)は、「(武器ではなく)弾薬だ」とし、2015年ガイドラインにもとづく「補給」の対象になることを示唆しました。
白さんは「広島1区選出の岸田文雄外相は驚いた顔をしているが、知っていたか」と問うと、岸田外相は「今承知した」と答弁し、初めて知ったことを明言しました。
白さんは「あすは広島への原爆投下70年。このような法案は廃案にすべきだ」と迫りました。
横畠裕介内閣法制局長官は「これまでも答弁しているが、憲法上核兵器は保有できる」と話しました。
中谷大臣は「政策判断としてあり得ない」とし、法文上は禁じられていないが、政策判断として核兵器は輸送しないとの答弁を繰り返しました。
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