フィンテックとビットコインの銀行法改正案が審議入り、あす質疑、会期内成立の公算

  • 2016-4-26
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 麻生太郎金融担当大臣は、平成28年2016年4月26日(火)の衆議院財務委員会で、午後4時半過ぎ、「銀行法と資金決済法の改正案」(190閣法43号)を趣旨説明しました。きょうの審議はここまでとし、あす27日(水)の午前9時から、法案の質疑に入ることになりました。

 法案は、フィンテックビットコインに対応。フィンテックのために、銀行がIT会社を買収して100%子会社にすることが法律で許されます。イノベーションを1銀行が囲い込むことも可能になります。

 そして、ビットコインなど仮想通貨がはじめて法律で定義づけられます。これにともない、ビットコイン監督官庁金融庁になる見通し。

 麻生財務相は趣旨説明の中で「G8サミットの要請をふまえ、仮想通貨について、マネーロンダリング対策と利用者保護を盛り込む」と法案の意義を強調しました。

 この法案の審議入りへの関心は高く、当ブログにも、法案の審議入りに関する情報を求めるアクセスが増えていました。

 財金委員会は内閣提出法案はほかになく、衆参とも審議し、6月1日までの会期内に可決、成立する見通し。ただし、参議院財政金融委員会では、野党民進党が、「法人税の多額納税企業や租税特別措置適用企業の企業名公表」「国の財務諸表の充実」「社外取締役の拡充」の議員立法を出しており、この審議を与党・自民党がおろそかにすると、法案が参で間に合わないかもしれません。

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