自民党総裁、第192回秋の臨時国会で憲法改正案、参院選で争点化していないから国民投票急ぐ構え

  • 2016-7-11
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(この記事の初投稿日時は2016年7月11日午後1時で、それからバックデートしたい予定)

 安倍晋三首相(自民党総裁)は第24回参院選(2016年7月10日施行)で改憲勢力3分の2を衆参で確保できたことを受けて、第192回秋の臨時国会(2016年9月召集)で憲法改正発議案をまとめることを明言しました。

 自民党総裁は「この選挙で憲法の是非は問われていない。憲法改正を国民に問うのは国民投票だ。今後、憲法審査会で議論しながら、国民的な理解が高まる中で、どういう条文か、に収斂してくいくことが期待できる。第1次政権の際に国民投票法ができた。今回、18歳から投票できる法律もできた。しっかりと橋がかかった。これからは(衆参各院の)憲法審査会でいかに与野党が合意をつくっていくかだ。私の任期はあと2年だが、自民党としての目標で、落ち着いて取り組んで生きた」と語りました。

 第24回参院選憲法改正を争点にしていないので、各院の発議を受けた国民投票を急ぐ構えをみせたもので、まさにペテン師です。

 第192回秋の臨時国会では、衆参両院で、第9条「自衛権を認める」、第13条など「公益及び公の秩序に反しない限り基本的人権を認める」、新98条「緊急事態宣言」の3点をとりまとめ、年内から来年にかけて発議。国民投票法日本国憲法改正手続き法)では、早ければ60日以内に国民投票投票率足切り要件がないため、投票率にかかわらず、過半数の「是」で憲法が改正されます。

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