
(初投稿は10時47分)
[写真]朝の開門前の、衆議院第二議員会館、きょねん2018年1月、宮崎信行撮影。
桜田大臣が3分間遅れたことで4時間中断しました。3分といっても、国民1億人だと3億分ですから、胸に手を当てて相手の立場にたって考えていただきたい。地方税法案の審議がありましたが、例年に比べて盛り上がらない展開となっています。
「平成31年度予算案」。10日目となりました。そのうち一般質疑が3日目。例年に比べるとテレビ無し質疑が多いペースとなっています。
不正統計問題。毎月勤労統計の全事業所入れ替えを、部分入れ替えにして、創業直後の会社を外して、実質賃金を上振れさせる。そのために、首相秘書官が、安保法審議最終局面の2015年9月に、厚生労働省に干渉した。アベノミクス偽装だ。そういう疑惑の追及が中心となっています。
小川淳也さんは「まず報道の確認だが、特別監察委員会が、省の幹部の関与は無い、とする報告をまとめようとしているのではないか」と問いました。午前中は中断が多かったのですが、藤沢政策統括官が「当時のファイルの内容を昼までに確認する」として、野田聖子委員長が、「午後に小川さんの質問時間を割り振る」と裁定して、今井雅人さんの時間になりました。ここで、要求されていた、桜田義孝大臣がいないとして、立憲・国民・共産の3党が退席。これにより、4時間中断しました。与党も早く成立のめどをつけたいですから、午後5時以降も審議を続け、午後7時半まで審議する日程で再開しました。野党は先週の集中審議を勝ち取りました。
午後6時半過ぎの質疑では、「レオパレス」をめぐって、宮本岳志さんが、会社関係者を参考人として予算委に呼ぶよう求めました。午後7時30分過ぎに散会しました。
【衆議院総務委員会 同日】
「平成31年度地方税法改正案」(198閣法4号)
「特別法人事業税及び同譲与税法案」(198閣法5号)
「森林環境税及び同譲与税法案」(198閣法6号)
「地方交付税法改正案」(198閣法7号)
の4法案を審査し、一巡して、散会しました。次回の委員会の開催は未定。同委員会の定例日の木曜日として開催されましたが、国税の改正よりも実質質疑が先なのは珍しいような気がします。
山花郁夫さんは、「森林環境税だが、住民税に1人1000円上乗せする徴収方法は適切か」と問い、政府は、地方の財源になるから適切だという趣旨の答弁をしました。高井崇志さんは「林野庁から自治体にアドバイスしてほしい」と語りました。
東京都などの法人二税の税収を「召し上げる」やり方は、平成20年2008年に、福田首相・石原都知事の「清和会コンビ」から始まりましたが、今回の恒久法案提出で改革完了なのかという論点が出ました。地方税法の改正で、「ふるさと納税(市町村への寄付金の国の所得税控除)」の見直しに関する質問がありました。
このほか、総務省統計局への質問も多かったです。4法案同時審議から分かる通り、今回の地方税制改正にはあまり異論がないようです。今年は、国税の改正に関しても、例年比では、静かな議論となりそうです。
【参議院】
ありません。
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