大阪12区補選に宮本岳志さんが無所属出馬で、岡田克也さん「志位和夫さんは思い切った政治決断で一石を投じた」「評価の高い候補者が無所属で出るのは有権者にメリット」

  • 2019-4-3
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[写真]志位和夫さんと岡田克也さん(右)、4年前の2015年7月に、国会内常任委員長室で、宮崎信行撮影。

 自民現職の逝去に伴う、衆議院大阪12区補欠選挙に、現職の宮本岳志さんが比例近畿の議席をかなぐり捨てて、無所属で出馬することについて、岡田克也さんは

 「有権者のことを考えるとベストだ。無所属になってくれた共産党の候補者、しかも、とくに評価の高い人ですよね、共産党の中でも。無所属になってくれたことで、そこに投票しようという人は、共産党でなくても一定数いるだろうと思う」と語りました。

 週1回、議員会館内会議室で開いている定例記者懇談会で、きょう3日、語りました。

 岡田さんは3年前の参院選で全選挙区の野党候補者調整を成し遂げた志位和夫共産党委員長について「思い切った政治決断ですよね。現職を辞めさせて補選に出すというのは。ちょっと僕にも(その胆力の秘訣は)分からないですわ。政治家として立派な決断をされた。一石を投じたのは間違いない」と絶賛しました。

 ただし、岡田さんは「私は会派の人間だ」と語り、立憲民主党の推薦などは、枝野幸男党代表や、党常任幹事会の決定を見守り、従うとしました。

 大阪12区補欠選挙は、無所属の宮本岳志さん、自民党の北川晋平さん、維新の藤田文武さん、無所属の樽床伸二さんの4人がたたかう構図。

 解散について、岡田さんは昨年来「衆参ダブルは3割から4割だ」との見解を示してきましたが、きょうは、予算成立・新元号「令和」発表を受けて警戒レベルを上げました。岡田さんは「野党の今の(連携の難航)を見ていると、安倍晋三首相は、景気の先行きも不透明だし、野党を潰しにかかってくるかもしれない、ダブルもありうる」と、「野党潰しダブル」を警戒。安倍政権が新元号「令和」に浮かれた風情があることを念頭に、「自ら解散に乗っかろうとしている雰囲気を感じる」と「令和解散」の可能性に言及しましたが「一内閣の解釈を述べるべきではないですよね」と元号でうかれることについては、首相の姿勢をただしました。

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