医師でもある小池晃さん「一週間予算委員会が遅れた与党の責任は重大だ」「中小の固定費どんどん出血している、補償と休業は一体だこれは景気対策ではなく感染症対策だ」

  • 2020-4-19
  • 医師でもある小池晃さん「一週間予算委員会が遅れた与党の責任は重大だ」「中小の固定費どんどん出血している、補償と休業は一体だこれは景気対策ではなく感染症対策だ」 はコメントを受け付けていません

[写真]小池晃さん、4年前2016年7月、東京・北区で、宮崎信行撮影。

 「循環器内科」の医師で、日本共産党書記局長の小池晃さんは、「1週間前に自民党公明党閣議決定で決めたことを世論の力でひっくり返したのは画期的なことだ」としながら「遅すぎた判断で1週間予算委員会が遅れた。与党の責任は重大だ」と語りました。

 さきほど令和2年2020年4月19日放送の「NHK日曜討論」で語りました。

 小池さんは、「中小小規模事業所の家賃、光熱費などの固定費がどんどん出血している」と資金循環を血液循環にたとえました。小池さんは「これを収束するまで持続して補償する。これは景気対策ではなく感染症対策なんです。感染拡大を防止するためにどうしても必要なんです。自粛してもらうには補償はセットでなければならない」と語りました。

 政府は4月7日に決定した「令和2年度第1次補正予算案」をあす(20日)に国会に提出し、22日(水)に成立させたい意向でした。しかし、「住民税非課税世帯30万円」を「全国民一律10万円」に急転直下。予算案を撤回のうえ編成替えすること決めました。

 あすの国会は衆参とも開かれません。今週は休戦の見通し。来週から審議入りした場合は、27日(月)、28日(火)の後、29日が祝日で、30日(木)、来月1日(金)が平日になりますので、29日祝日にも国会が開かれることもありそうです。

 安倍晋三首相・麻生太郎副総理はリーマンショック後の定額給付金を引き合いに出していますが、あれは景気対策・需要喚起です。今回は、補償と引き換えに経済を止めるお金で、回転がまったく逆。それを、首相・副総理、財務省主計局、マスコミが理解できなかったのは残念無念。日本には「ゼネラル」(総合的に判断する、軍に例えれば将官にあたる権力エリート)がいないとした、司馬遼太郎さんの歴史分析が再現されているように感じます。小池さんの発言に我が意を得たりと考えました。

 以上です。

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

運営会社
宮﨑機械株式会社
©2008~

ページ上部へ戻る