
きょねんは森山委員長と、総評系の辻元清美国会対策委員長の体制で、3月27日(水)の参議院予算委員会締めくくり質疑の後、集中審議が開かれたのが10月11日(金)というあり得ない日程政治で、参議院選挙で立憲民主党は伸び悩みました。
緊急事態宣言の延長の事前報告がありました。
西村康稔・内閣府大臣は「特措法第32条第1項にさだめる緊急事態宣言を5月31日までとする公示案を、本日夜政府対策本部で決定したい」と話しました。
各党の質疑で、自民党の赤澤亮正さんは「いつ解除されるのか」と問い、西村さんは、直近2~3週間の新規感染者数・感染経路不明者の比率・PCR検査の体制・医療提供体制を勘案して「総合的に判断する」とだけ答弁しました。赤澤さんは「第2次補正予算案が必要だ」とうながしましたが、明確な答弁はありませんでした。
立憲民主党の岡島一正さんは「出口戦略を示せ」「PCR検査をしっかりやるべきだ」、国民民主党の泉健太さんからは「事業者から悲鳴が上がっている」「100兆円規模の経済対策をすべきだ」と語りました。
次回の本会議は12日(火)だ、と高木毅委員長が発表して、散会しました。
ところで、掲示した写真ですが、5月31日というのは日曜日です。このカレンダーからすると、5月29日(金)の夕方に地裁に駆け込んで自己破産や会社更生・民事再生法などを申請した場合、宣言明けの6月1日(月)午前になってから気づく人がいるでしょう。仮にもぬけの殻でも、社長にある物が無ければ民事・刑事とも返ってきません。5月29日に倒産した会社に、6月1日朝になってかけつけたらもぬけの殻だったとしても、反応が遅いような気がします。私は生まれたときから、こういう倒産カレンダーを徒弟制度のように両親から教え込まれてきました。なので、財務基盤が盤石で単価が高い会社をつくり、受け継いでいます。こういうセンスは、専門家会議にも官僚にも政治家にもないように感じます。
Ⓒ2020年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
以上です。






