
河井案里参議院議員がきょう(令和3年2021年2月3日水曜日)の参議院本会議で議員辞職する見通しとなりました。
通常国会前半戦は予算案を審議します。予算案は衆参本会議での施政方針・財政演説→衆参本会議での代表質問→衆・予算委での質疑という順に進みます。このため、ことしのように2月4日(木)から衆・予算委が始まりおおむね3週間後に衆・本を通過しても、参・予算委での審議が始まることになります。
このため、通例2月の参議院本会議は1回程度で、その次は3月上旬に、歳入法案である税制改正法案の趣旨説明と代表質問があるまで開かれません。
公職選挙法では、3月15日までの欠員を4月第4日曜日に国政統一補欠選挙で選ぶことになっています。
そのため、きょう2月3日(水)のコロナ特措法案採決のための本会議が経っており、それにあわせて、議員辞職願を提出することにしたと思われます。
今週の議員辞職は、「緊急事態宣言下の知人に誘われた銀座クラブ通い」と「過去の政治資金収支報告書のキャバクラ支出は秘書が行ったものなので秘書に返還させる発言」で公明党の遠山清彦前衆議院議員(54歳)に続いて2人目となります。また、昨年末の辞職した吉川貴盛前衆議院議員と同様に、二階俊博自民党幹事長がオーナーの派閥で、二階さんがキングメーカーとなった菅義偉首相とも近い関係。選挙対策委員長は菅総裁と同期同い年の山口泰明さん(竹下派の事務総長的役回り)。連立与党内に亀裂が入り流動化するか、それとも野党が勝つかという茨の道に菅自民が入っていくことになります。
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