高市早苗首相は先月21日の「初閣議」で経済対策編成を指示しており、補正予算案として来月、国会に提出されるはこびです。尾崎正直官房副長官は「閣法は9本」と説明しましたが総務省が地方交付税法改正案も作成して10本になります。審議日程はタイトですが、下野した公明党が求めた医療・介護報酬の恒久的な改定といった政策転換を含めた補正予算案となりそうです。きょうは参議院での代表質問があり、あす8時55分から衆議院予算委員会。岡田克也さんも「存立危機事態」を質問します。
【参議院本会議 きょう令和7年2025年11月6日(木)】
立憲に続き国民民主党の舟山康江さんも、裏金非改選の佐藤啓さんの参のひな壇・議運理事会出入り禁止を強調し更迭を促しました。首相は「佐藤副長官は、自民党政務調査会で一緒に仕事をしてまいりましたことから私の性格や考えをよく承知し私にとって耳の痛い事柄も直言してくれる存在であり私は深い信頼を寄せております」と語りました。また「参議院議員は非改選の期間が3年あることから、選挙を経なければ政務三役や党の役員に起用できないということになりましたら、こうした優位な人材の活躍の場を奪うことになりかねません」と人間味のある答弁をしました。
公明党の議員会長は谷合正明さんですが、登壇したのは党幹事長の西田実仁さんでした。県の本部長・顧問としては、昨秋の衆埼玉14区(八潮・草加市など)の石井啓一さん、参埼玉選挙区の矢倉克夫さんを連続して落選させています。悪びれない西田さんは「八潮市の下水道管道路陥没事故」に一人だけ言及し、国土交通の公明党の本拠地での地盤崩落が気がかりなようでした。
大阪維新の会結党メンバーで知恵袋と呼ばれ今も現役の浅田均さんは、給付付き税額控除の優位性を説き、政党間協議体の結成を促しました。
参政党代表の神谷宗幣さんも初めて登壇しました。神谷さんは「アメリカのケネディ長官もコロナワクチンの検証を求めている」としました。神谷さんは「議員定数でなく、外国人の受け入れ数の抑制をすべきだ」と述べました。
立憲の塩村あやかさんは、不妊の女性にも温かい社会をとなえ、無痛分娩は先進国でも遅れていると語りました。
自民の渡辺猛之さんは松下政経塾出身で、岐阜選挙区の裏の大野泰正さんが8000万円を超える裏金で不出馬・起訴裁判となるなか、本人は知事になろうとしましたが、議席を減らせないため参・執行部の説得で諦めました。きょうの本会議登壇は、その穴埋めの意味合いがあったのかもしれません。
れいわ新選組代表の山本太郎さんは「竹中平蔵さんは高市首相の師匠だ」と語ると、首相は「竹中氏は師匠ではない」と否定しました。そのうえで、秋の叙勲伝達式について、竹中さんや元衆議院議員・山本拓さんらは石破内閣が決定したものだと強調しました。
【参・国家基本政策委員会】
引き続き、浅田均委員長で就任あいさつ。
〇衆議院の審議はありませんでした。
以上です。
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