
第213回国会は150日間の当初会期中、きょうで47日目となりました。今国会では政府は52法案以上を出しています。
【衆参与野党国会対策委員会 きょう令和6年2024年3月12日(火)までに】
重要広範議案に
「セキュリティークリアランス2法案」(213閣法24号と213閣法25号)
「子ども子育て支援法改正案」(213閣法22号)
「入管法改正2法案」(213閣法 号・213閣法 号=今週に衆議院が受領)
「食料農業農村基本法改正案」(213閣法26号)
の4分類の法案となりました。このほか18法案が登壇物となり衆議院本会議で趣旨説明と代表質問をしないと、委員会に付託されません(吊るしがおりません)。
【衆議院農林水産委員会 同日】
上述の重要広範議案を抱える当委員会。きょうは坂本農相の所信的あいさつを、武村展英副大臣の予算説明がありました。あす9時からさっそく質疑。
珍しいことがありました。武村副大臣が原稿を見失い、後ろを向いて秘書官2人からペーパーを渡され、隣の政務官(参院議員)から「第二、から」と諭されました。数文字読み間違えて、後で訂正することはよくあります。しかし、紙そのものを見失うのは異例。委員室の廊下までしか入れない記章の官僚も、室内の同僚とともに一字一句チェックしている姿を見ることがあります。6法案ある農水省。先々月、立憲の内部会議で大臣官房長が「一括審議をお願いしたい」と言ってしまい政調会長らから「それは国会が決めることだ」とたしなめられました。波が高そうです。
【衆・本会議】
「水素社会推進法案」(213閣法16号)と「二酸化炭素貯留事業法案」(213閣法17号)が経産相から趣旨説明され、大きい野党が質問しました。
当サイトで、きょねんの新法は2本だけで「立法爆発」(平成元年が1000法律が令和元年が2000法律)に歯止めがかかったとしましたが、さっそく「新法」2法案が審議入り。16号は「高圧ガス保安法読み替え規定政令委任」「国が認定した事業に必要な資金を確保する努力規定」が盛り込まれました。
【衆・財務金融委】「関税定率法改正案」(213閣法4号)の法案審査前半。
【衆・安全保障委】「長期契約法サンセット条項廃止法案」(213閣法13号)が趣旨説明されました。
【衆・環境委】大臣に対して法案とは関係なく質問する一般質疑。
●衆議院の総務、厚生労働、災害対策特別、北朝鮮拉致問題特別の各委員会の理事懇談会が開かれました。
【参・予算委】
「令和6年度予算案」は8日目で、中央公聴会。3部門制で、経済・財政・金融・労働、農業・地方・社会保障、外交・安全保障の公述人とのやり取りがありました。首藤若菜・立大教授らが参加しました。
【参・第1種常任委員会】
すべて同時に開ける人選・部屋割りとなっています。一斉スタートすることが多いのですが、今国会では4つだけフライングスタートしました。
そのうち、
●参・内閣、総務、財政金融、外交防衛の4委員会は、きょうが所信に対する質疑でした。そして、参・財政金融委員会では最後に「所得税法改正案」(213閣法1号)が趣旨説明されました。
●参・法務、文教科学、厚生労働、農林水産、経済産業、国土交通、環境の7委員会では大臣の所信的あいさつがありました。
【衆・議院運営委】
国会同意人事案で「人事官に土生栄二さんを充てる件」で、本人の所信と各党の質疑応答と自由質疑がありました。土生さんは昭和61年東大法卒・厚生省入省、内閣官房で内閣総務官。厚労省に戻って官房長と局長をつとめた後に内閣官房分室の事務局長に転出。事務次官はやっていません。
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