先の国会で成立した改正気候変動適応法で「熱中症アラート」初発令、大久保公園の立ちんぼも黒ずくめで路上に立つ

[写真]熱中症アラートが発令された摂氏35度の東京・新宿歌舞伎町の大久保病院・大久保公園の立ちんぼの方々を取材する筆者・宮崎信行、きょう午後。

 先の国会で審議された「改正気候変動適応法」(211閣法32号→令和5年5月12日法律23号)の「熱中症アラート」条項がさっそく施行されました。

 環境省は、きょう2023年7月10日、「熱中症警戒アラート」を出しました。


[画像]きょうの「熱中症アラート」発令中の環境省熱中症予防情報サイト、環境省ウェブサイトからスクリーンショット

 改正法は、溶け込んだ後の新・気候変動適応法で

 「第十八条 環境大臣は、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがある場合として環境省令で定める場合に該当すると認めるときは、期間及び地域を明らかにして、当該被害の発生を警戒すべき旨の情報(第二十条において「熱中症警戒情報」という。)を発表し、必要に応じ放送機関、新聞社、通信社その他の報道機関(次条第一項において「報道機関」という。)の協力を求めて、これを一般に周知させなければならない。 」

 という条項を入れました。

 既にこの条項は施行しているため、きょうの「熱中症アラート」は法的根拠があるものとしては第1号となったようです。環境省のウェブサイトを見たところ、メールマガジンサービスもあるようです。

 国会クラスタの中には実際に審議を聞いていたものが、きょうのニュースで目に見える形で執行されたという印象がある人もいるのではないでしょうか。

 これを受けて、きょう午後の摂氏35度を超えた時間帯の、東京・新宿歌舞伎町の「大久保病院・大久保公園前」で「交縁」の客引きをする女性「立ちんぼ」の方々も黒づくめの格好で、暑さをしのいでいました。


[写真]熱中症アラートが発令された摂氏35度の東京・新宿歌舞伎町の大久保病院・大久保公園の立ちんぼの方々を取材する筆者・宮崎信行、きょう午後。

 トー横キッズ(トー横界隈民)たちは、とくだん熱中症対策という感じはせず、路上で寝ている人もさほど影響はないという風情に思われました。

[写真]熱中症アラートが発令された摂氏35度の東京・新宿歌舞伎町の「トー横」広場のトー横キッズ(トー横界隈民)の方々を取材する筆者・宮崎信行、きょう午後。

 大久保公園の立ちんぼがホストクラブの未払金(売掛金)を工面するためだというのは事実ですが、中には、生活が苦しい女性が、客を選べる立ちんぼを昼から終電まで繰り返している実態はあります。私はこどもがいないので分かりませんが、7月10日(月)の午後というのは学校の授業があると思いますが、トー横キッズたちも思い思いに仲間づきあいを楽しんでいるようでした。なお、世間的に「キッズ」と呼ばれる年代から呼称に違和感があるとの一部世論があり、「トー横界隈民」という表現が広がりつつあります。

●あす(7/11火曜日)の立憲民主党の動き
 閉会中ですが、国対ヒアリングが熱心に開催され、「マイナ保険証」ヒアと「統一教会ヒア」がともに開かれます。後者は共産、社民も含めた野党合同です。

 以上です。

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