
政治構造の変化の余地に乏しい今回の参院選で最大の焦点である、「比例の改選の野党第1党」で、立憲民主党が日本維新の会に対して大きくリードしました。
情勢は大きく変わることがあります。
第26回参議院議員通常選挙の最大の注目点は、比例代表(定数は50に復帰)で立憲民主党と日本維新の会のどちらが「第2党・野党第1党」になれるかどうか。
泉ケンタは新幹線に乗り込むまでが選挙運動なんです
立憲民主党が7・0→8・2
公明党が6・2→7・2
日本維新の会が7・7→6・1
以下の政党は略
となりました。
維新は、野党第1党どころか、全体第4党に落ちています。
参院選の基本となる「県連」は、自民党に次いで立憲民主党の組織があるためか、公示後に一番伸びました。いわゆる「選挙・野党第1党ブースト」の上昇気流を「岸田インフレ・物価高と戦う」の構図の設定に泉健太代表が序盤に限れば成功したことも大きそう。
泉健太代表の有権者に対して分け隔てなく接する「名刺配り」の好感を読んでいるのかもしれません。公示日には、遊説を終えて、SP・県警警備を引き連れて新幹線に乗り込むまで「小畑きみ子お願いします」「立憲民主党です」と大声を張りながら、市井のタクシー運転手、買い物などをする女性に歩み寄り名刺を配りました。
若さでのぞむ初陣の充実感が、功を奏しているのかもしれません。「党首力」という言葉がありますが、それは政策の問題ではなく、姿勢の問題です。
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