
[画像]NHKの島田敏男解説委員(左)から、1月10日の発言との整合性を問われる、安倍晋三首相(自民党総裁)、6月19日のNHK日曜討論=NHK総合放送画面からスクリーンショット=
安倍晋三首相(自民党総裁兼務)は平成28年2016年6月19日(日)放送のNHK日曜討論で、第24回参院選で改憲勢力となる162議席(非改選含む)について、「もちろん構成したい」と述べ、狙っていることを明言しました。
安倍さんは、私のノートによると、1月10日の今年最初のNHK日曜討論で「与党だけでは難しいと思うが、未来に向けて責任感が強い人たちと協力したい」と語りました。
この、改憲勢力確保発言について、変更点はないか、きょう、NHK島田敏男解説委員に確認を求められ、安倍さんは「もちろん構成したいですよ、しかし、それはですね、まだ決まっていないんですから、だってそうでしょう、何条を変えるか決まっていなんですから」と話しました。
安倍さんは6月1日(水)の官邸での記者会見で、消費税増税先送りの信を問うために、参院選で連立与党2党で改選議席の過半数をめざす、すなわち自公で62議席を目標としました。安倍首相の参院選の狙いが改憲勢力の確保ならば、自公で62議席では足らず、おおまかにいって、自公だけでも70議席以上獲得しないと、「責任感がある人たち」をあわせても届きません。
このため、安倍首相が消費税増税先送り、アベノミクスの継続を訴えていることは、最大の目的ではなく、いわば嘘であり、改憲勢力確保が最大の目的であることが明らかになったと言えそうです。
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