(このエントリーの初投稿日時は2016年3月12日午後7時で、それから8日付にバックデートしました)
政府は、「TPP条約(環太平洋パートナーシップ協定の締結について)の承認を求める件」を、平成28年2016年3月8日(火)、国会に提出しました。議案番号は、「第190条約8号」。
オバマ大統領のサントリーホール演説以来、6年間にわたり交渉を続けた条約がついに国会提出にいたりました。ただ、その議論の前提となる我が国の通貨「円(Yen)」の価値は対米ドルで、3分の2となっており、メリットは減っています。米国は残り10か月のオバマ大統領の任期中に手続きを強行する見通し。
議題はあくまでも「締結の承認を求める件」であって、条約本文は附属書に過ぎません。
国会史上、条約の承認案件が採決で否決されたことはないため、政府の日本語版、英語版とも原案通り可決し、英語版が発効することになります。仮に、憲法60条は条約承認の衆議院優先を認めており、今国会中に衆議院で通過すれば、会期が終了しても、参院選後の国会召集前後には自動的に承認されたかっこうになります。
このエントリー記事の本文は以上です。
(C)宮崎信行 Nobuyuki Miyazaki
(https://miyazakinobuyuki.net/)
[お知らせはじめ]
宮崎信行の今後の政治日程(有料版)を発行しています。
なお、Twitterアカウントは「一時凍結」が続いておりますので、ツイッターはしていません。
このブログは以下のウェブサイトを活用して、エントリー(記事)を作成しています。
衆議院インターネット審議中継(衆議院TV)
参議院インターネット審議中継
国会会議録検索システム(国立国会図書館ウェブサイト)
衆議院議案(衆議院ウェブサイト)
各省庁の国会提出法案(閣法、各府省庁リンク)
日本法令索引(国立国会図書館)
インターネット版官報
[お知らせ終わり]








