
[写真]舌を出す茂木敏充さん、3年前の7月、神奈川県内で、宮崎信行撮影。

[写真]小泉進次郎さん、きょねん、宮崎信行撮影。

[写真]高市早苗さん、3年前の2022年1月、宮崎信行撮影。

[写真]林芳正さん、3年前の2022年7月、宮崎信行撮影。

[写真]小林鷹之さん、きょねん8月、新潟県内で、宮崎信行撮影。
前倒し自民党総裁選がきょう告示され、「小石河連合」から小泉進次郎さん、陣営に加わる女性議員が増えた高市早苗さん、林芳正さん、茂木敏充さん、小林鷹之さんの5人が立候補しました。投票は来週土曜日。次の臨時国会の冒頭で、首相に任命される見通し。
5人が2年連続で立候補できたのは、7500万円の「党員名簿貸出料」が民主党への政権交代期に廃止されたことで、自民党にとっては下野が改革につながったことになります。また、この党員名簿は何らかの経緯で日本テレビ放送網に流れた可能性が極めて濃厚で、日テレ情勢調査は来週土曜日まで要注意となりそうです。
世襲は2人、非世襲は3人となりましたが、石破茂首相・河野太郎元デジタル相らの世襲男性の支持のあつい小泉さんがリードし、高市さんが追いかけ、林さんにも可能性はあるというところでしょう。立ち会い演説会が東京、大阪、名古屋しかないのは、臨時総裁選で順当に小泉首相をつくるための思慮だとの観測も浮上しています。
週2回、朝7時半や朝10時に、1秒たりとも遅刻が許されない閣議に出続けるのも重労働ですから、小泉首相のもと、衆参の多数野党が政策の実現を競うのが、むこう3年間、日本のために良いように、私・宮崎信行は考えています。
小泉さんは、党選管主催の「所見発表会」で「
我々に課されている使命。それは自民党を立て直すこと。そしてここにいる全員でみんなで立て直すことだと思います。そしてその立て直し、再建への道は、国民の皆さんの中にある。私はそう考えています。自民党は保守政党として、特定のイデオロギーや流行にとらわれることなく、国民の皆様の暮らしや思いの中に、この国の抑制を生み出してきました。だからこそ、歴史や伝統、家族の繋がりを重んじ、地域で受け継がれてきた慣習や絆を尊重しつつ、同時に、時代の変化に合わせて、変わりゆく国民の思いを敏感に感じ取り、必要な改革を実行することで、70年にわたって日本のかじ取りを託されてきました。しかし、私達自民党は、ときとして、国民から遠ざかり、国民の思いに応えられなくなることで、信頼が大きく揺らぐことがあります」と語りました。
一方、茂木候補は前日、こども食堂を訪問。こどもらとカレーライスを食した後に、運営者とみられる大人からキャンドルの立ったバースデーケーキを贈られる映像が流れました。ずれっぷりにSNSで批判が集まっています。
ところで、こども食堂の危機ですが、私はきょねん春、当時立憲幹事長の岡田克也さんが中央線沿線で朝の駅頭をした際に、立憲と生活者ネットワークと緑の党で共同会派を組んでいるという他党市議から、運営しているこども食堂で米の現物の寄付が減ってピンチだと演説していて背筋が凍る思いでした。その後、令和の米騒動で米価が高騰したので、現金寄付から買える米も減ったはずで、こどもをめぐる経済が流動化していることになります。
小泉さんは2009年初当選(小泉、斎藤、橘、伊東氏のみ)を振り返りました。ところで、私が見た風景では、神奈川県連は
菅義偉会長のもと、現職で河野さん、甘利さんは残っていましたが、県連幹事長は県会議員で
横須賀市選出の竹内英明さんがつとめていました。が、この竹内さんは「みなさん、
自民党神奈川県連は反省し、このたび生まれ変わり、チーム神奈川になりました」とさっぱり訳の分からないこと、おそらく沖縄政治に範をとったと思われますが、それでもさっぱり訳の分からないことを平然と言っていました。が、それで
自民党は復調し、神奈川県連は王国となりました。きょうの所見はそれを彷彿とさせました。が、都議選で見た、都心の一等地にある神社の
世襲神主、しかも知らぬ間に2神社1宗教法人にリストラされており、
テキ屋に対して弱気そうな風貌の
世襲神主の姿を思い出すと、もうそういう力は
自民党にはないように思います。あるいは、友達と2人で会社をやっているといい、自宅を支店として改装しながら、出資比率は0%という
民法契約法を知らなそうな人が
自民党岩盤支持層からもそもそも砕けてしまっています。地方創生いらずの都内ですらそうですから、
解党的出直しは難しいように思います。1年半後に改選の県議団がどれだけ頑張るか。さてさてどうなりますことやら。
立憲民主党はとくに予定はなく、今週は常任幹事会もありません。日銀金融政策変更(株式ETF売却)と予備費の使用状況の財務金融部門会議はあさって開かれます。国民民主党は繰り下げであさって水曜日に玉木代表の定例記者会見があります。
以上です。
この記事へのコメントはありません。