
第211回通常国会は、令和5年2023年1月23日(月)から6月15日(水)までの150日間の会期となりそうです。
国会法第2条は「常会は、毎年1月中に召集するのを常例とする」とあり、また吉田内閣以降の同法第10条は「常会の会期は、150日間とする」と定めています。
「1・23召集」は改元後では最も遅い召集となりますが、岸田内閣は補正予算案を提出せず、当初予算案しか出しません。自民党が衆参単独過半数をしめる中の「1・23召集」は参議院自民党(関口昌一会長・世耕弘成幹事長)が予算委員会での身内のトラブルを懸念する深層心理が反映していると考えられます。
会期末の6月15日(水)は参議院本会議定例日ですが、参議院委員会定例日は同月14日(火)がラストになります。
前年の旧統一教会救済法から打って変わって、安全保障国会になることも予想されています。安保3文書は5か年計画ですので、そのうちの1年分が予算案に反映されているだけになりますが、5か年を通した議論がなされる見通しで、「3文書」を政治家が口頭で立体的に説明できる準備が必要となりそうです。
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