
泉健太代表は「20日以内召集の国会法改正案を2党で提出する」とした項目について「成立まで目指したい」として来年の通常国会にも継続したいとの意向をにじませ、安住淳、遠藤敬国対委員長が年末年始に協議することが決まりました。
異例の土曜開催となった衆議院本会議は午後5時過ぎに、「被害者救済法」の参議院本会議審議を見守るために「休憩」となりましたが、成立は固いため、事実上衆議院は閉幕となりました。
統一教会問題について、両代表らは「自民党に解決しようとする機運がなかった」と指摘。立憲は、40回のヒアリングをしたことから「国会に被害者や弁護士を呼ぶことで大いに力をつけることができた」と自画自賛。馬場伸幸代表は「維新は新人議員が多いので、立憲と協議する中で学ぶことが多かった」と語り合いました。
一方、3月告示に迫った大阪の知事・市長を含んだ第20回統一地方選について馬場さんからの言及は無し。同党の近畿の衆議院議員は「9人区で3人当選させるノルマで、維新の支持率が高い思うかもしれないが、3人目の候補がなかなか決まらないなど楽ではなく、共闘をやめてくれるのが一番うれしい」と地元の実情をにじませました。
泉さんは、安住さんが文を練った8項目の「法案の成立をめざすといった約束を成立していないものは、来年も継続させたいとしました。
精査すると、第1項目の「国会法改正法案については、20日以内に国会召集を義務付ける法案を作成し、各野党の賛同を得た上で、臨時国会の冒頭で提出する」、第3項目の「保育園・幼稚園などの通園バスで置き去りにされた幼い子の犠牲を無くす対策として、通園バス置き去り防止装置の設置を義務付ける法案を共同で作成し、各野党の賛同を得た上で、早期に臨時国会に提出する」第4項目の「いわゆる文書通信交通滞在費については、先の国会の経緯を踏まえて、両党協力をして、使途の公表などを定めた法案の成立をめざす」第6項目の「現下の経済情勢を踏まえると、若者や子育て世代が厳しい経済状況におかれており、両党はこうした世代に対し、より具体的に有効な対策を提言し、政府に対し、その実現を求めていく」ーーこの4項目は提出したけれども成立していないので、できれば継続したいと泉代表が手ごたえをもとにした意欲をにじませています。
具体的には、安住国対委員長と遠藤国対委員長のやり方にゆだねる方針で、1月中旬にも決まる「ペーパー」が来年の国会をうらなうことになりそうです。
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