
立憲民主党と連合は月1回の懇談を、けさ19日8時から国会近くのホテルで開きました。
連合は4役、立憲は3役と選対委員長、水岡俊一参議院議員会長(日教組)の5名が出席しました。
連合は春闘の集計を伝え、新しいキャッチフレーズ「私ぷらすもう一票」を盛り込んだチラシを紹介しました。立憲からは独自の追加経済対策と後半国会のとりくみを報告し、第26回参院選の候補者の一部に推薦が出たことをお礼しました。
会合後の隣室での記者対応では、前日に芳野さんが自民党人生100年時代戦略本部に出席したことが質問されました。芳野さんは「きのうは、選挙とは全く違いますので、働くことを軸とする安心社会の説明にうかがった」「自民党の学習会的要素が高い会合だ」と語りました。
一方で、泉さんは一般論を述べつつ、芳野さんの行動について、本人と横座りのオープンな場所であてこすりました。
泉さんは芳野さんの横で、「麻生さんなんかは、立憲民主党と連合が一本で戦ってくることの怖さを分かっているんだと思います。そして分断を図るという取り組みなのかなと思いますね。最近は自民党の方々ではそういう発言が様々な方から相次いでいると思っていますので、そこをしっかり私たちは参院選に向けてともに戦うことを強く打ち出して、けっして分断には乗らない」と淡々と語りました。
麻生副総裁らの野党分断工作で芳野さんや、玉木さんらが分断されつつあるとの思いを込めたと思われます。
麻生太郎さんは衆参ねじれの福田康夫内閣の幹事長のころに、民主党の渡辺秀央参議院議員(元中曽根内閣官房副長官)を篭絡して5人で民主党を離党させて「改革クラブ」結成を福田首相に報告したものの、民主党の菅直人代表代行が姫井由美子参議院議員が記者会見の前に美容師さんをお願いしホテルを予約した情報を事前に入手し、菅さん自ら姫井さんを直撃し、そのまま民主党本部で代表・幹事長・参議院議員会長が続々と現れ、慰留し、成功したことがあります。麻生副総裁は14年前と同じことをしていますが、菅さんのように体を張って阻止する実力者まではいません。あの功績があったから小沢一郎さんらも折れて総理になれたという要素も1,2割はあると思います。(参考記事 2008年8月31日付当ニュースサイト「もうひとりにしないよ菅さんらの姫への6時間の説得が明らかに」)。
泉さんは「緊張感のある政治、政権交代可能な政治を立憲も連合もめざしているので、これからもしっかり続けていきたい」と述べました。
芳野会長はメーデー中央大会の来賓は例年通り、厚生労働大臣と都知事だけで、政党代表は誰も呼ばないことを「検討中だ」としつつ明言しました。


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