衆参問わず、総務委員会が注目ですよ。
衆院総務委は放送法改正案を審議中。民主党がきのう(3日)修正案を提出し、4日午後から修正案で審議入りしました。通常国会から置き去りになっていましたが、今国会で可決するかもしれません。
参院総務委はきょう(4日)から「郵政民営化凍結法案」が審議入り。
衆院では「情報の王様=NHK・民放」
参院では「金融の王様=日本郵政グループ」
と「情報」と「金融」を扱うのが総務委員会。
情報と金融を制すれば、世界を制す。ハプスブルク家にしろ、徳川家康にしろ、洋の東西を問わず必定です。
衆院総務委員会ですが、民主党で自治省出身の小川淳也さん(香川1区比例)に注目。1971年生まれ。福岡県春日井市企画調整部長を務めたこともあります。
日本郵政の西川善文社長に「日本郵政の経営について、もしも住友銀行頭取時代の西川さんだったら、どう考えますか?」という趣旨の質問をしました。
小川さんが郵政民営化の眼目を大変よく理解している証左だと私は感じました。
春日井市は小さな自治体ですが、企画調整部長と言えば、おそらく総務部長に次ぐ部長でしょう。市長から数えて、ナンバー5以内です。そこに小川さんは30歳で行った。国のエリート養成としてはもっと若くてもいいくらいです。アメリカには高校生の市長もいます。
先日、私が若手総務官僚と会食したときも、「基礎自治体(市区町村)で働きたい」と考える同僚が多いと聞きました。
「霞が関より市民に近い所で仕事をしたい」。
そういう“役人らしさ”を持った若手官僚はちゃんといるんですから、政府はちゃんとその力を引き出さなきゃいけません。
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